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寝言は寝て語れ (旧analyzer的独白)

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2018.05.28
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テーマ:ニュース(99626)
カテゴリ:時事&立腹


モリカケ問題、政府答弁は論点のすり替え? ネットで話題「ご飯論法」
毎日新聞 2018年5月27日

 森友学園と加計学園を巡る国会論戦が1年以上も続くのに、世論調査では国民の過半が政府の説明に納得していない。この異常事態について、ごまかしや論点のすり替えを図る不誠実な政府の国会答弁が原因だとの指摘もある。ネット上でいま、そのカラクリを暴く「ご飯論法」なるものが注目されている。発案者とともに政府の答弁を考えた。【和田浩幸/統合デジタル取材センター】

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(元記事はこちら



 ◆国会の質疑は決まった持ち時間の中で進められる。双方が納得するまでとことん質疑が続けられるもというものではない。時間がくれば質問は終わるのだ。今日の予算委員会もそうだが、モリカケについては真摯な質疑応答が行われているとはまったく考えられない。(働き方改革の審議もはぐらかしやごまかしがヒドかったですね)

 まず、アベ首相の答弁は長い。野党は質問時間を首相の答弁で浪費されるのを避けるために「簡潔にお答えください」とか「YesかNoでお答えください」とか言うが、それでも繰り返し官僚が書いた答弁書をダラダラ読む。確信犯だ。丁寧な答弁というには無理がある。

 そして、アベ首相の答弁はすり替えが多い。質問したことに敢えて答えない的外れな答弁が多い。これもおそらく確信犯でしょう。質問の的を外してマズイ答弁を避けて質問時間が終わればそれでいいのです。あとは与党が強いから国会運営は意のまま、証人喚問はやらずに逃げおおせるのです。事実の解明は進まず膿は出し切れません。

 そして最後に、アベ首相の答弁には(多分)ウソが混じっている。その“(多分)ウソ”と齟齬がないよう官僚が隠蔽だの改ざんだの廃棄だの虚偽答弁だのを強いられている… と多くの国民がみているでしょう。それでも30%以上の支持率があるのだからすごいし(皮肉です)これだけの時間をかけてアベ政治を終わらせることができない野党は情けない。

 モリカケ問題は国を二分するような大問題とは思わない。しかし、首相や首相周辺のウソは見逃してはならない大問題です。権力者は強弁してしらばっくれていれば逃げられるのかと日大アメフト部監督の会見を見て、まるで国会みたいだと情けなかった。しかし彼らのウソは様々な映像や証言で暴かれようとしています。モリカケもいい加減、本当のことを知りたいです。





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最終更新日  2018.05.28 11:20:23
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