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寝言は寝て語れ (旧analyzer的独白)

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2019.04.04
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テーマ:ニュース(99464)
カテゴリ:時事&立腹

自民党内「もうもたない…」塚田氏が苦し紛れ言い訳
日刊スポーツ 2019年4月4日19時47分

 塚田一郎国交副大臣は4日の参院決算委員会で、安倍晋三首相と麻生太郎副総理兼財務相の地元を結ぶ「下関北九州道路」整備進展に関する「忖度」発言について、苦しまぎれの言い訳と謝罪を繰り返した。自らの発言にもかかわらず、「うそ」だと気づいたのは「翌日の報道を見て」と、理解に苦しむ発言も。辞任は否定し、首相も更迭を拒否したが、統一地方選への悪影響もあり、党内でも「もうもたない」の声が出始めてた。

◇   ◇   ◇

 地元で「安倍・麻生道路」と呼ばれる、政治色の濃い道路に関し、公共事業を所管する国土交通相の副大臣、利益誘導を得意げにアピールする致命的な発言。その主、塚田氏は、苦し紛れの言い訳を続けた。

 「忖度発言」は「事実ではなかった」として撤回したが、野党から、発言した際にうそをついている認識があったか問われると、「認識はなかった」と主張した。その上で、「発言翌日に(報道で)確認し、言ったことが事実ではないことだったので、撤回、謝罪させていただいた」と述べた。

 自らの発言にもかかわらず、言葉を発している際はうそだと気づかなかったと、理解に苦しむ説明。「大勢の人がいる会合で熱が入った。うそを言っているとの認識で発言したわけではない」とも話した。

 「職責をまっとうしたい」と、野党の辞任要求を拒否。前日より沈んだ声で「申し訳ございませんでした」と頭を下げたが、立憲民主党の小川敏夫氏から「(辞任を求める)国民の気持ちを忖度してほしい」と皮肉られた。「話の内容が具体的で、とてもつくりごとで話せる内容ではない。(塚田氏の)忖度ではなく、あうんの呼吸で、総理や副総理の要望を伝えた人を通じ、『分かった』となったのではないか」という分析も受けた。

 首相も更迭要求をあらためて否定したが、「事実と異なることを言ったのは重大な問題」と、踏み込んだ。塚田氏は、安倍政権にとって「NGワード」の「忖度」発言も連発しており、政権と自民党に、ボディーブローとなって広がっている。首相が更迭をためらうのは、塚田氏が盟友麻生氏に近いことも背景の1つだが、自民党内でも、「もうもたないのでは」との声が出ている。

【日刊スポーツ;元記事はこちら


 ◆翌日の報道を見るまでウソだと気がつかなかったとはどういう言い訳だろうか。意味がわからない。派閥の親玉が財務省にあれだけ不祥事・不手際があっても責任をとって辞めることをしないお方だもの、“筋金入りの麻生派”だという塚田氏が簡単に責任を取って辞任するとは言えないだろう。笑

 政治家の発言は便利ですよね、ウソも間違いも不適切な発言も全て撤回すると言えばそれで済んでしまうんだから。「総理とか副総理が言えないのでわたしが忖度して(予算をつけました)」なんてあからさまな利益誘導発言ですら「撤回する」の一言で無かったことにできるのか。消せるボールペンみたいに便利だな。





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最終更新日  2019.04.04 21:04:53
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