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テーマ:中国&台湾(3304)
カテゴリ:0706-0707出張
【中国の農家訪問(4)】 2階へ上がって、色々部屋を見せてもらった。 一つ一つが大きかった。 具体的には、どのくらいだろう…? 20畳くらい…? 大体ベッドがあるくらいで、 珍しいもの、ないかな…と思っていると 「アコ小姐、これも古いです」と小彭。 2004年くらい、上海郊外の中国の古い家具を売っている店に 行った事があるのですが、こういうのが沢山あって 数千元の価格をつけていました。 丁度欧米人らしい人が数人いて、 店の主人と商談をしていましたが。 その時一緒にいた江蘇運転手/金小姐が あんなん喜んで買うなんて信じられん。 農家の片隅にあるようなもの。 この店はぼったくりだ。 と小声で毒づいてたのが印象的でした^^; 仕入れは恐らく農家に譲ってもらうのだろうけれど タダもあるだろうしお金払っても知れてるだろうし。 大体みんな造りが粗くて家具自体に 価値があるのかは疑問でしたが 古くても何でも中国らしさがあってこそ 外国人が、中国文化を感じ 興味を持つ、という事を理解している ここの主人って賢いな~と思いました。 実際は家具を置く為に結構広い場所を借りて 家具をある程度修理したり綺麗に整えたりするでしょうから それほど簡単ではないでしょうが。 私もやろうかな~…(~~) と真剣に考えました、一瞬だけ…^^; 「アコ小姐、これはどうですか?」と小彭。 これは… 遠目にも近目にも???? 「籾(もみ)です」 脱穀した籾(もみ)を一旦ここに入れておいて 必要な時に米にするのだそう。 「へぇ~・・・・(~。~)」 私は感心するのみ。 屋根裏。 私 「ここは何に使ってるの?」 彭 「物置ですね・・・」 私 「ちょっと!誰か住めるよ、ここ!」 彭 「・・・^^;;」 この時私の頭に浮かんでいたのは 「小公女セーラ」とか「アルプスの少女ハイジ」 でも屋根裏部屋って、 実際は、そんなロマンチックじゃないのね… クーラーもないだろうしさ。。 等と思いながら、また下へ戻りました。 次回は、赤ちゃんの出生届&戸籍&御土産(やっとこさ)の話です。 つづく。 ←階段脇に昔風の台所があったのですが ←小彭が完全スル~だったので遠慮して撮らず。 ←小彭には日常、私には非日常…その差も興味深かったです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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