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N .E .YERS-小説と詩、ガジェット話やメタルと育児に資格試験勉強と時々投資と交通事故処理、でも本業は行政書士-

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2020.05.29
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東浦です。

緊急事態宣言の解除によって、交通状況が少しずつではありますが従来に戻ってきました。市街地など渋滞も見られるようになってきていますが、道路状況に伴って、交通事故防止にもしっかりと再度、集中して取り組んでいかなければいけません。

〇注意配分を変えよう

​​緊急事態宣言下においては交通閑散による速度超過や乱暴運転を要因とした重大事故発生が目立っておりましたが、速度がこれまでよりも出しづらくなってきている状況下においては、まず何よりも「危険予知」の運転をしっかり徹底する必要があります。混雑下においては原付、自転車のすり抜けや、急な歩行者の動きに特に注意が必要です。増えたウーバーイーツ、急には減りません。二輪車との事故を防ぐ危険予知においては、​考えうる限り最悪、最低の動きをしてくる、もしくは、二輪車側は害意をもってこちらに襲ってくる、それぐらいの想定の下、自身の運転行動を組み立てることが必要です。本当に害意があるかどうかはどうでも良いことですが、危険予知の想定、警戒レベルはマックスでいきましょう。​​​

〇基本的な運転動作の徹底確認を

​運転は1にも2にも基本が大事です。変な応用動作はいりません。​スマホ画面見てるなんてもってのほか。​教習所で習った通り、左右安全確認や巻き込み防止措置など、徹底して行うことが事故防止には極めて有効です。手抜きをせず、​必要なときに必要なだけ注意配分を行うことは、そのまま事故防止に繋がります。​​

〇絶対に第一当事者事故は起こさないという魂かけた誇り

プロアマ問わず、免許を持っていることは、行政法の授業ではありませんが一般的にやっちゃだめですよ、という行為に対して個別に許されている、ということです。(講学上の許可、というやつですね)
​許されているということはつまり、許すに値する運転をすることが出来ると認定されている。せっかくお許しを得ている以上、どうか免許を大切にしてください。第一当事者で交通事故を起こし、相手が負傷すればあっという間に免停になります。万が一の交通事故であっても被害者の立場になれるようにしましょう。そのためにはどうすれば良いか。前述のとおり、必要なだけの注意をしっかり行い、基本に忠実な運転動作を過誤なく行えば良いのです。そうすれば、どんなに自分に過失が来ても50%以下です。東浦の処理にあたった案件の中には、過失なく運転を行っていたことを証明することが出来た事などから、道路上歩行者との衝突事故で、歩行者が第一当事者として扱われた事故もあります。今はドラレコでも証明出来ます。​まず、自身が過失を有するような運転をしなければ、それで良いんです。それはそのまま、自身の身を、免許を守ることに繋がります。​​

少し長くなりましたが、こういう、何にしても物事や時期の切り替わりのタイミングは事故が生じやすくなります。どうかくれぐれも、お気をつけて。一日、一週間、一か月、一年、末永く、安全運転でお過ごしください。

東浦でした。





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最終更新日  2020.05.29 13:38:48



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