|
カテゴリ:メタボリックシンドローム
カラダのキモチ(2007/1/7放送)より
メタボリックシンドローム完全対策スペシャル メタボリックシンドロームとは内臓脂肪の蓄積が 脳梗塞・心筋梗塞などを引き起こしやすくする状態 今 この内臓脂肪がたまりやすいのが日本人なのだ 内臓脂肪は脂質よりも糖質 炭水化物によって作られる 欧米人と比べて米や麺類など炭水化物を多く 摂取している日本人はメタボリックシンドロームになりやすい <メタボリックシンドローム診断基準> 内臓脂肪型肥満 + 三大危険因子(内2つ以上) 高血圧・高血糖・高脂血症 内臓脂肪が引き起こす危険 脳梗塞・心筋梗塞・狭心症・動脈硬化・無呼吸症候群・痛風・・・ おへその位置でのウエストサイズが目安 男性85cm 女性90cm ただし基準となるウエストサイズは肥満を見るための目安 基準値より小さくても内臓脂肪が蓄積されている人はいる あなたのレベルがわかる簡単 「内臓脂肪蓄積度チェック」 危険度レベル(1) 仰向けになり足を上げてひざを曲げずに「8」の字を書く 実はこれは腹筋のチェック 腹筋が弱い人は内臓脂肪がたまりやすい 危険度レベル(2) 椅子に座った状態でひざにおでこをつける 内臓脂肪がたまっていると前駆運動が難しくなる 危険度レベル(3) 3ヶ月以内にベルトの穴が1つ以上増えた 皮下脂肪は長時間、内臓脂肪は短時間でたまる 3ヶ月でベルトの穴が1つ(約3cm)増えたら そのほとんどは内臓脂肪が原因 ◎∞――――――――――――――――――――――――――――――∞◎ メタボリックシンドローム解消食材 新潟県より 「神楽南蛮」カプサイシンで高脂血症予防 新潟の伝統野菜・味噌や塩辛にして食べる。 見た目は赤いピーマンだが 中ワタの辛味成分に健康効果がある。 辛味成分カプサイシンには代謝を促進して脂肪燃焼効果がある。 「板粕」酵母パワーで糖尿病予防 日本酒を作る際にできる板状の酒粕 地元では粕漬けや粕汁、焼き粕などで食される。 酒粕の酵母は脂肪やでんぷんの吸収を抑え 肥満や糖尿病予防などの生活習慣病予防に効果がある。 「金糸瓜(なます瓜)」食物繊維で高血圧予防 夏野菜だが日持ちがよく越冬野菜として重宝されている。 輪切りにして茹でると実が糸状にほぐれる。 金糸瓜は動脈硬化を防ぐ食物繊維や血管を若く保つ ビタミンCやカリウムなど血圧コントロールに役立つ成分が豊富 ◎∞――――――――――――――――――――――――――――――∞◎ メトボリックシンドローム撃退 1日3分コアトレーニング(福田先生監修) コア(体幹部)の大きな筋肉を鍛えると脂肪燃焼しやすい体質になる 「雑巾しぼり」 ・足を肩幅に開き 胸の中心に指先が来るように腕で輪を作り息を吸う ・息を吐きながら 体をひねり 普通の呼吸で5秒間キープ ・息を吸いながら戻す 左右それぞれ10回 「イス腹筋」 ・ひざに後ろにこぶし1個分はいる深さに 背筋を伸ばして座る ・床から両足を浮かせ 10秒キープ 「横V字」 ・まっすぐ横向きに寝る 上になる手を床に添える ・息を吐きながら足を45℃に上げ 5~10秒キープ 反対の足も同様 コアトレーニングに加えるともっと効果的な運動 筋肉の代謝量が大幅アップする 「足踏み体操」毎日1分 ひざを高く上げ手を大きく振る 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 ■楽天「コアトレーニング」で検索 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[メタボリックシンドローム] カテゴリの最新記事
|