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カテゴリ:歯・歯周病・噛みあわせ・口臭・味覚・口
おもいっくりDON(09/06/10)より
元気になる水曜 口臭予防・免疫力アップ・虫歯も撃退! 今すぐできる最新口内ケア 東上野歯科クリニック院長 村岡正弘先生 患者が選んだナンバー1ドクター! おなじみ、歯のスペシャリストが 恐ろしい病気から身を守る効果的な口内ケア術を伝授! 最新の治療法から今すぐ簡単にできる予防法まで特集! 最近日本列島を震撼させた「新型インフルエンザ」 そこで、インフルエンザ予防の盲点! 『うがいの前に口をゆすぐと発症率が10分の1になる』 (東京都府中市介護施設のデータ) ガラガラうがいの前に、くちゅくちゅうがいをして口をゆすぐといい。 口の中が汚れたままうがいをすると 口の中の汚れをのどにつけてしまうことになるので意味がない。 「くちゅくちゅペッ!ガラガラペッ!」と2回する。 口の中をきれいにするだけで様々な病気を予防することが出来る 口の中の細菌が増え過ぎると ・免疫力低下 ・口臭の原因 ・虫歯になりやすい ・歯周病から全身の病気に 口の中の菌はいい菌と悪い菌がいる。 誰にも菌はいて ゼロにすることはできない。 大切なのはバランス。 ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ <唾液の量を増やそう!> 唾液の量はとても大切。 虫歯などにも関係しており 歯科医でも唾液の検査をしてから行うこともある。 健康な人は1日でおよそ1.5リットルの唾液が出ている。 最近問題になっているのが『ドライマウス』 加齢に加えてストレスや体調不良などでも唾液が減って、 その結果、口の中の環境が悪くなる。 「カンタン唾液検査」 クラッカーを1枚 水を飲まずに食べきる。 食べきる時間を計る。 20秒以内 正常 21~30秒 注意 31秒以上 危険信号!ドライマウスの恐れ 「食事のとり方」に気をつければ唾液の量を増やすことが出来る! 唾液の量を増やすなら 和食?洋食?どっちがいい? 和食がよい⇒噛む回数が多いので唾液が出る おすすめの食材⇒こんにゃく ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ <唾液の質を高めよう!> 唾液にもいい質と悪い質がある 唾液の質は タバコやお酒など食生活の乱れで質が悪くなる その目安となるのが「舌苔」 舌が白くなるのは舌苔と言って細菌が集まったモノ 舌苔を取り除いて唾液の質を高めてくれるフルーツがある 「キウイフルーツ」 キウイに含まれるアクチニジンは 舌の細菌を取り除く働きがある 歯医者でも治療用としてキウイの成分を利用したタブレットがある 舌をキレイにするキウイの食べ方 ・噛まないで舌の上で転がしながら飴をなめるように食べる ・ゆっくり10秒以上かけて溶かして食べる ■楽天「 BREO」で検索 ■楽天「キウイフルーツ」で検索 ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ 口の中の状態を表すもう1つのバロメーター 「白い虫歯」 白い虫歯というのは正確に言うと初期の虫歯 脱灰という歯の成分が溶けて白くなっているモノ 口の中をきれいにし白い虫歯を元に戻す最新治療がある! 『医療用ガム』 ジャガイモのリン酸化オリゴ糖カルシウムという成分で作られたモノ 「poscam」「リカルデント」… ガムを噛むことによって唾液を出して 唾液の中にあるカルシウムを歯に戻してあげる。 すると白い虫歯がきれいになる。 市販されているものもあるが 濃度が高く効果が高い歯科医院専用のものがある。 ■楽天「歯科 ガム」で検索 ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ 普段から予防するには 『牛乳&ペースト』 牛乳の年間消費量と虫歯の数を調べたデータによって、 牛乳の消費が多い国ほど虫歯の数が少ない事がわかった。 コレは牛乳の中に入っている カルシウムとCPP-ACPというタンパク質のおかげ。 牛乳は 良く噛んで飲む。 治療用としても、牛乳の成分CPP-ACP というものから作られた「ペースト」があります。 コレを歯磨きの後 歯に塗って治療する。 どこで入手できるかは 近くの歯科医に相談。 ■楽天「CPP-ACP」で検索 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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