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カテゴリ:左右バランス・身体歪み・骨盤・腰・ひざ
ゲンキの時間(2012/12/16放送)より
腰痛の真犯人?トリガーポイント ~激痛地獄から脱出せよ~ 腰痛改善のポイント判明 腰痛 よくなっても何度も繰り返す 一度腰を悪くしてからずっと痛みと付き合っている その痛み 治らないとあきらめてはいませんか? もちろん 1回でポンと治るわけではない だけど いくつかの方法をやっていただければ 腰痛は軽くすることができるという 腰痛を改善するポイントとは?! 実はあるポイントを刺激するだけで 腰痛は劇的に改善する そのある部分とは「トリガーポイント」 トリガーポイントとは痛みの引き金 腰痛の人の多くが持っている元凶であり これを解消すれば激痛地獄から抜け出すことができる 何をやっても痛みが改善されない 腰痛の犯人こそがトリガーポイント トリガーポイントっていったい何? そもそも腰ってどんな器官なの? 腰の骨は1つではなく 四角い骨が5つ集まってできている 人体を支える背骨は頚椎・胸椎・腰椎などで構成 腰椎は5つの椎骨とクッションの役割をする椎間板で構成される部分 頭や背骨を支える重要な部分 腰は重要な部分なのに なぜ腰を痛める人が多いの? 腰を曲げたり 悪い姿勢を続けていると 腰を支える筋肉や椎間板に負担がかかって炎症が起きて腰痛になる 20キロの荷物を持つと 約300~400キログラムの負荷が腰にかかる 酷使しがちな部分なだけに痛みの原因も様々 <腰痛を引き起こす原因> 1)筋肉の炎症 2)腰椎椎間板ヘルニア 3)圧迫骨折 筋肉の炎症=無理な姿勢や急激な動作などで起こる腰痛 腰椎椎間板ヘルニア=椎間板の一部が突出し神経を刺激 圧迫骨折=外からの強い圧力によって椎骨が骨折 そして問題なのが慢性的な腰痛 3ヶ月以上 腰の痛みがおさまらない状態 というのも慢性的な腰痛は検査しても 明らかな異常がみられない事が多く 約8割が原因不明とされている 結果 具体的な解決策が見つからず 治療しないまま痛みとともに生活することになってしまう 腰痛持ちは原因不明のまま一生 腰痛と付き合っていくということなの? 実はそうではなく わからないなりに いろいろな治療法や腰痛を和らげる高校がある もちろん 1回でポンと治るわけではない いくつかの方法をやっていただければいただければ 腰痛は軽くすることができる 腰痛持ちのゲネンキチャレンジャーが診察を受ける 腰痛歴10年 Tさん47歳男性 空港のグランドスタッフとして働くTさなんは 約10年間 慢性的な腰痛に悩まされている お尻の上のあたりが痛いというTさんの背中を触る先生 痛いのは腰ではなく背中? 背中に痛みを感じるポイントがあった! ここは今回初めて痛みを感じた場所だとTさん この痛みを感じた背中のところがトリガーポイント トリガーポイントは押して痛くて 押すとクリクリ しこりが触れる 実は腰痛を起こす場所として多い このトリガーポイントこそ慢性的な腰痛を引き起こす原因となっている Tさんの場合 腰痛を起こす場所とは別の場所にトリガーポイントがある このように腰とは別の場所にできるのが特徴の1つ 腰に負担をかけつづけると血管が収縮し血流が悪くなる 腰周辺の筋肉が硬直 痛み物質が発生し腰痛となる そして問題は その筋肉が痛み続けた場合 痛みを庇うが故に腰ではない別の場所の筋線維が縮み トリガーポイントができる場合もある トリガーポイントが腰痛部分に新たな痛みを発生 立ち仕事をする人の場合 負担がかかる背中にトリガーポイントができやすい 仕事や生活習慣によって様々な場所にできるトリガーポイント 続いては腰椎椎間板ヘルニア経験者の58歳女性 果たして彼女のトリガーポイントはどこに? 腰の下 お尻の上辺りの右側にあった トリガーポイントができる原因はいくつかあって 1つは筋肉が緊張したり疲れたりしたことでできる もう1つは神経が原因でできることもある ヘルニアを経験したことのある彼女のトリガーポイントは 椎間板より少し下の位置 トリガーポイントと神経 痛みが神経を通って別の場所に移りできることもある ヘルニア持ちのえとうさんの場合 お尻にトリガーポイントがあった 腰が痛くてお尻が痛くなる人もいる 人それぞれトリガーポイントは違う トリガーポイント見つけていって治療する トリガーポイントにはマッサージが効果的 指やコブシで円を描くように動かしながらトリガーポイントほぐす 家でテニスボールや硬式のボールがあったら当ててほぐしたりする マッサージを毎日やる 1回やってよくなるものではないので習慣にするとよい 続く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.01.17 19:48:36
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