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カテゴリ:花粉症・アレルギー・鼻
深いい話(2012/10/21放送)より
アナタを守る!身近な危険回避法SP 怖い寄生虫や細菌 スーパーで販売されていた食品の中で発見されたものは・・・ 自然界最強の毒素 ボツリヌス菌 その毒性はサリンの約5000倍 もともと土や砂の中に生息しているため 私たちの身近に数多く存在している ボツリヌス菌の特徴は酸素のないところで繁殖すること なので缶詰や瓶詰など真空状態の保存食品は格好の繁殖場所 消費期限を守らなかったり 冷蔵しなかったりすることで 食中毒を引き起こす 厚生労働省の回避法としては 食品品質表示ラベルに従うこと アメリカに住む男性の頬にできた大きなただれ なんと寄生虫によるもの 「自分の頬骨と皮膚の組織が見えていますが 顔が腫れなくてよかったです」と男性 原因はハエ 旅行中にサシチョウバエにさされた このハエを介し リーシュマニアという寄生虫が体内に入り繁殖 皮膚や内臓に腫れやただれを引き起こし 最悪死にいたる 現在は治療を受け完治へと向かっている ハエにさされ体に異常を感じたらすぐ病院へ 日本人にとって切っても切れない生魚にも危険が潜む アニサキスとよばれる寄生虫 サバやイカなど多くの魚介類の体内で生存 胃の粘膜に潜り込もうとする すると急激な腹痛 救急車を呼ばないといけないような腹痛発作を起こすのが 一番典型的な症状 とりたての魚を調べるとアニサキスが非常に元気のいい状態でいる 感染のリスクからいうととれたての魚は非常に重要な要素 焼く煮る 熱を通すことによって比較的簡単に死ぬ 冷凍もひとつの手段 冷凍すると死ぬ アニサキスの被害経験者 川合俊一さん もともと生サバ大好物だった川合さんは 28歳のとき初めてアニサキスに当たった それ以来 4度も被害にあった 最も症状が酷かったのは4度目 この日も性懲りもなく大好物の生サバを平らげた 2時間後 突然の腹痛 救急車をよぼうと電話を手にとると 手が痺れてうまくボタンが押せない 電話はつながったものの口まで痺れてうまく話せなかった なんとか自力で病院にたどり着くも 嘔吐と下痢の繰り返し 顔は赤くはれ上がっていた 医師の迅速な対応で命は取り留めた 「もし次ぎそうなったら死にますよ」と医師 川合さんにはアニサキスアレルギーの可能性があった 突然の死の宣告 それ以来 自分の命について考えるようになった そして出した答えは「まだ死にたくない」 死にたくないために驚きの行動に出た その行動とは「何もしない」 「何もしなければ死ぬ書くりるはゼロでしょ」 海にも行かなければ 山にも行かない ジェットコースターにも乗らない 生サバも食べない 危険なことは全て回避 新幹線では後ろから刺されないように一番後ろの席 家での対策もばっちり 枕元にはスタンガンや木刀 寝込みを襲われても大丈夫 アニサキスが命の大切を教えてくれたおかげで 毎日元気に過ごしている サバとかイカに入っているアニサキスの幼虫は1~3センチ 回避法としては よく噛み砕くこと 口の中でよく噛み砕けば死にます 比較的安いおすし屋さんのほうがなりにく 冷凍しているから・・・ 高級店の新鮮なものは・・・ アニサキスの場合 1回冷凍したほうがいい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.11.25 19:01:07
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