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カテゴリ:イスラエルライフ
その感触を境にして... 政府は18日、東京電力の勝俣恒久会長(72)の後任に、弁護士で原子力損害賠償支援機構の運営委員長、下河辺和彦氏(64)を起用する方針を固めた。政府筋が明らかにした。新会長に民間企業の大物財界人を充てる方針で人選を進めたが、調整に失敗し断念。支援機構から横滑りで下河辺氏を起用することになった。 勝俣会長と西沢俊夫社長(60)は、福島第1原発事故の責任を取って6月末に予定される株主総会で辞任する。西沢氏の後任は内部から昇格させる方向で進める。(東電会長に下河辺氏起用へ 支援機構から横滑り 47NEWS より抜粋) ある経産省幹部は「下河辺氏のエネルギー政策への言及は聞いたことがない。エネルギーへの深い理解が必要な新会長への起用は意外」と漏らすなどといった記事が掲載されているメディアも目につきました。 方向性としては、下河辺氏は数々の企業再生を手がけてきた第一人者でもあるようですが、原子力損害賠償支援機構の運営委員長でありながら、東電の経営に直結するエネルギー政策への態度は明らかにしてこなかったという経緯からは、今後どのような方向性を打ち出していくのかが分からない人物のように映りました。 脱原発依存や送電網の運用を中立化して発電会社の新規参入を促すといった政策などで今後どのように手腕を振るうのか。 肝心の社長人事に関しては内部からの昇格ということのようなので、どのようなタイプが昇格してくるのかによっても状況は変わるのではなかろうか。 今後の人事なども含めて、目が離せなくなってきました。 ここからが日記です^^。 今日はホロコーストのメモリアル デイでした。 朝十時頃にサイレンがなりました。 そのサイレンと共に行き交う車両は路肩に停車され、皆さん乗り物を降り、黙祷を捧げられておりました。 もちろん私も手を胸に、娘を片手に抱えながら...。 交通機関の電車やバスの乗客の方々はどうされているのか、実はそのタイミングで居合わせたことがないので、7年目に入ってもわからないままでいます。 妻の出産で息子は幼稚園を昨日までお休みしていたので、私はすっかりと今日は生徒たちが白シャツを着用して登園するということが頭から抜け落ちており、幼稚園に到着してから息子と家まで引き返すというハプニングがありました。 そんな静粛ムードのイスラエルで、今日は嬉しいことがありました。 妻が外出している際に(短い間ではありましたが)、娘が泣き始めた時でした。 お腹はまだそんなに減っていないと最後の授乳から換算すると、考えられました。 しかし、泣きやんではくれたのですが、なかなか寝付けずにぐずついてしまっているようでした。 動物たちと過ごしておりましても時折感じることがあるのですが、繋がるような感覚を味あわれた感覚がある方はいらっしゃるでしょうか......。 ちょうど、配線と配線がつながり暗闇に灯りがともるような、そんなような感じです。 ぐずる娘に添えていた手の規則正しい振動が、彼女の内側の中心に跳ね返り、リズムに変化が生じて戻ってくるような、そんな感触です。 その感触を境にして、娘がぐずるのを止め、体の力を抜いてだら~んとだらしなく体を預けてくれたのです。 しかも、口が少し半開きでした(笑)。 それから、3時間くらい静かに気持ち良さそうに寝続けてくれました。 そんな一体感^^。 なんと平凡な日常でありましょうか。 インターネットが一、二週間繋がりづらいことがあり、問い合わせて、回線の修理に来てくれることになりました。 それが、次の月曜日だとか。 速度を遅くしてもらい、何とかネット接続自体は確保していただいているのですが、ネットでの免許の勉強などはほとんどはかどらず苦戦。 免許を取ってしまってからなどと軽く考えておりましたが、仕事と並行した方が良さそうだと感じた一日でした。 今日もよろしくお願いいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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