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カテゴリ:イスラエルライフ
今日の午後、ジンちゃんが私の元にいきなり右前足を持ち上げた上体でびっこを引いてやってきました・・・。
「どうした!?」 すぐに抱き上げて、前足をチェックしてみました。 その時の様子では流血もなく、腫れなどもほとんどなく、触診すると人間の親指に当たる肉球の辺りを触るとくーんと泣き声をあげる・・・。 そんな感じであったので、様子を見てみることにしました。 夕方、母犬のジーナと共に散歩に連れ出し、そこで、放されていたドーベルマンに噛まれそうになった時に痛いのに無理して逃げようと走った時に、痛む部位から少しの出血がありました。 帰宅して足をコットンできれいに掃除してもう一度注意深く調べてみました。 肉球と爪の近くが少し打ち身のように赤くなっていることがあるくらいで出血がどこからなのかよくわからず、順番に足裏付近を調べたときでした。 肉球と肉球の間に黒い点のようなものを発見!! なんだろうとよく見てみると、棘のようなものが刺さっていました。 息子にピンセットを持ってきてもらって、引き抜いてみると、蜂の針のようなものが刺さっており、しかも、ミツバチなどの小さなものではなく足長蜂くらいの針の大きさで硬く一ミリくらい刺さっていたので、そこからの出血であろうと推測されました。 引き抜いた後に、消毒をして化膿止めの薬を塗っておきましたが、すぐにぺろぺろと・・・(笑)。 何度注意しても放っておくのが無理なようなので、そのまま好きにさせてあげることに・・・。 だいぶ楽になったのか、今はお腹を上に向けてだらしなく眠っています。 これで、びっこを引かなくなってくれればいいのですが、しばらく様子を見てみようと思います。 つい数日前は、ジーナが指の間をきって痛そうにしていたばかり、最近我が家の愛犬たちは足を痛がることが多いので、私もまじまじと犬の足裏を観察する機会に恵まれ、トリマーの仕事で足裏の下毛処理をする時などにどのようにアプローチするのがよいのであろうかといろいろと犬たちと戯れてしまいました><。 犬も子供も似ているなぁと感じるところは、ジーナに薬をつけてあげていた時は、ジンちゃんが自分にもと寄ってきて、今回、ジンちゃんの触診などをしておりますと、ジーナがもうほとんど治っている足を見せにやってくる・・・。 ばんそうこでもつけてあげようかな・・・なんて思ってしまい、独りでにやにやしてしまいました><。 ジンちゃんは、どんな蜂にちょっかいを出したのだろうか・・・。 好奇心が旺盛なのはいいことでもあるけれど、少しずつ回りに干渉しない術も学んでいくのだろうなと感じた出来事でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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