2196472 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

第7官界彷徨

第7官界彷徨

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

薔薇豪城

薔薇豪城

お気に入りブログ

襲撃 BURNING DOG New! lavien10さん

覚えてますか?「葬… New! 七詩さん

『Wedge 2024年2月… New! Mドングリさん

今日は元気だお酒が… inti-solさん

バラ鉢購入 abi.abiさん

コメント新着

薔薇豪城@ Re[1]:古典講読「方丈記」(07/03) KUMA0504さんへ 方丈記は短い文章の半分が…
KUMA0504@ Re:古典講読「方丈記」(07/03) こんばんは。 この前の京都の旅で偶然にも…
http://buycialisky.com/@ Re:橘始黄(12/03) propoer dose of cialisget cialis cure e…
http://buycialisky.com/@ Re:源氏と夕霧・父と子対決(09/14) what works better viagra cialis levitra…
http://buycialisky.com/@ Re:仏さま(11/28) cialis 5mg preis 84 stuckhow often cial…

フリーページ

私の源氏物語


国語・国文学会・薔薇篇


古都を旅して、


源氏物語の姫君


舞台鑑賞・能楽堂&こまつ座2012年


伊勢のみやび・私の伊勢物語


伊勢物語その2


源氏物語ー玉鬘


源氏物語ー柏木


源氏物語ー横笛


源氏物語ー夕霧、御法


古今和歌集仮名序


古今和歌集/春の歌


舞台鑑賞・能楽堂&こまつ座2013年


宇治十帖


古今和歌集夏、秋、冬の歌


更級日記


町子の日記


清少納言の日記


道長の日記


定家くんの日記


蜻蛉の日記&2014年能楽堂&こまつ座


兼好さまの日記


古今和歌集 賀の歌 離別歌 羇旅歌


なぎ子の枕草子


伊勢物語その3 2010年9月~


上野誠先生の万葉集


上野誠先生の万葉集その2


古今和歌集 恋の歌


上野誠先生の万葉集その3


五味文彦先生の平家物語


五味文彦先生の平家物語その2


五味文彦先生の平家物語その3


五味文彦先生の平家物語その4(巻5)


五味文彦先生の平家物語その5(巻7)


五味文彦先生の平家物語(巻の8巻の9)


五味文彦先生の平家物語巻10・11


放送大学2013年


英勝院様御事績


佐藤勝明先生の「おくのほそ道」


佐藤勝明先生のおくのほそ道その2


佐藤勝明先生の「おくのほそ道」その3


佐藤勝明先生の「おくのほそ道」その4


佐藤勝明先生のおくのほそ道 その5


舞台鑑賞・能楽堂&こまつ座2015年


八ッ場ダム


ダム問題をめぐる情勢


ダム問題をめぐる情勢その2


まぼろしの追原ダム


追原OPPARAつうしん


追原騒動記


薔薇豪城作品集その1・短歌


なまはげの夜


詩-蒼い春と朱夏


詩-白の時代


往復書簡


薔薇亭華城の時代


詩・晩秋


ローザルクセンブルクの時代


チラウラ短歌


チラウラ俳句


チラウラ俳句その2


俳句あれこれ


連歌デモ


連歌デモその2


私の立原道造


私の宮沢賢治


私の第七官界彷徨


フランス革命


革命暦


千葉なでしこ9条の会


わたしの9コレクション


韓国歴史ドラマ


戦争遺跡


2016.06.27
XML
カテゴリ:現代社会

 グロリオサが咲きはじめました。10年くらい前、田舎の道の駅で確か球根3個で百円で購入。それから植木鉢に植えたままなのに毎年毎年元気に芽を出し、咲いてくれます。これなら3個五百円でも安いくらい。手間いらず。葉っぱの先にツルが出て棒にからまったりするのは、異質な感じだけど。

 さて、イギリスのEUからの離脱国民投票。こういう結果になるとは、離脱に投票した人たちも戸惑っているというニュースも聞こえてきます。EUへの離脱じゃなくて政府への不満がこういう投票行動になったとも。国民投票の危うさ・・・ですね。

 今日の東京新聞「本音のコラム」は宮子あずささんが「国民投票の問題」として書かれています。文章をそのままいただきます。

=世界中が注目した英国の欧州連合(EU)離脱を問う国民投票は、僅差でEU離脱が決まった。

 これは「国民の選択」と呼ばれるものの、言うまでもなく、国民の総意ではない。今回のいきさつを見て、改めて国民投票の問題について考えさせられている。

 まず、投票率の問題。今回の投票率は72,2%と関心が高かった。それでも、棄権は30%近い。投票率がさらに低かった場合、国の行く末を決める大問題を、一部の投票した人だけが決めたことになってしまう。

 次に死に票の問題。今回残留に投じられた票は48,1%だった。選挙において落選者に投じられた票を死に票という。見方を変えれば、今回のような僅差では、半数の人にとって、不本意な選択がなされている。結果に民意が反映されると言いきれないのは、議員の選挙と同様である。

 さらには、結果の妥当性の問題。投票する人に判断力が備わっているとは限らない。質の悪い政治家がいるからといって、政治家よりも国民のほうが適切な判断をするとも限らない。同様の指摘は、すでに裁判員裁判でもなされている。

 国民投票には一般の選挙と変わらぬ問題がある一方、影響はあまりにも大きい。

 参議院選挙の結果によっては、改憲を問う国民投票も現実味を帯びる。発議以前に、十分な議論が行わなければならない。=

☆という、宮子あずささんの「本音のコラム」でした。

 遠い海の向こうの国の話だけど、他山の石、としっかり肝に命じねば!そして・・・「消える年金」が現実味を帯びてきたのも怖い。嵐の中の木の葉舟みたいな日本のかじ取り、あの人たちにまかせていて大丈夫?

 

 






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2016.06.27 19:19:31
[現代社会] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.