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カテゴリ:アート*手作り*建築系
光島貴之さんから展覧会のお知らせが来たので、転載します。
++++ 3つの展覧会 「みつしま通信」2004/08 いま3つのグループ展が開催中です。 詳しくは、ボクのページの「次のお出かけは」でご覧ください。 ■光島ギャラリー <触覚で世界を描き出す> これらの展覧会は、いずれも見える人たちとのグループ展です。 障害者を集めた展覧会がイヤだと言っているのではありません。 でも、ボクにとってこのような企画は、見えるアーティストとの交流を図るとてもいい機会です。 だから、積極的に関わるように心がけています。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ Drow the Line ~線描の誘惑~ 2004年8月21日(土)~8月29日(日) 京都イシズミ三条ビル5階・地階 ニュートロン 11:00~23:00 、 ----光島コメント---- 20日の搬入時に、ニュートロンの地下のギャラリーの壁面に直接ラインテープやカッティングシートを貼って描きました。およそ、横4メートル。高さ2,5メートルの大きな作品です。8時間ほどで描きました。 初めての試みで、一部は床にも描いています。 タイトルは、『こもれび』です。 出品作家の1人である船井美佐さんとは、来年1月の発表を目標に、コラボレーションを展開中です。 ■会場 イシズミ三条ビル5階・地階 ニュートロン 京阪三条駅から西へ徒歩7分 阪急河原町駅から北へ徒歩10分 地下鉄東西線京都市役所前駅から南へ徒歩7分 〒604-8036 京都市中京区寺町三条東入る石橋町5-1 イシズミ三条ビル Tel./Fax. 075-211-4588 期間中無休 ■出展アーティスト 光島貴之・船井美佐・吉田憲司 石井貴子・SHINJI OKADA・笹倉洋平 ------------------------- ミューズ・フォーラム ~出会いと創造のひろばへ向かって ~10月17日(日)まで 埼玉県立近代美術館 常設展室 10:00~17:30 ----光島コメント---- 埼玉近美に行って、いろんなものを触らせてもらったり、所蔵作品を説明してもらったり、今回の企画についてのお話しをさせてもらい、その中から、リキテンシュタインの作品とボクの『ねじれ』を並べて展示してもらうことになりました。 リキテンシュタイント言えば、アメリカポップアートの代表的な作家の1人。 そんな作家の隣に、ボクの作品を置いてもらえるなんて、とてもうれしいです。 親しい友人に「光島は、権威主義だ」と言われることがあります。 ボク自身は、けっしてそんなつもりはないのですが、隣に並べてもらうだけで喜んでいるボクは、やっぱり権威主義的な人間なのでしょうか。 モヤモヤした気持ちも残っています。いったいボクの作品は、リキテンシュタインの隣で、はたして力不足ではないか? ボクの作品は、線をいかしたものだと思っているが、リキテンシュタインのドットとの対比は、うまくいっているだろうか。 そのほかにも、作品を鑑賞してもらうための仕掛けがいろいろ用意されています。 みなさん、ぜひ確かめてきてください。 ■会場 埼玉県立近代美術館 JR京浜東北線北浦和駅西口より徒歩3分(北浦和公園内) 〒330-0061 さいたま市浦和区常盤9-30-1 Tel.048-824-0111 Fax.048-824-0119 ■開館時間 10:00~17:30(金曜日のみ20:00まで) 入場は閉館の30分前まで 8月・9月の休館日は、月曜日。ただし9月20日(月・祝)は開館。 9月21日(火)・9月24日(金)は休館 --------------------------- ▼以下の展覧会はオーバの会員さんの山本雅美さんの企画によるものです。 サンフランシスコ ふなばし現代美術国際交流展'04 ダイアローグ プロジェクト/Dialogue Project 2004年8月18日(水)~8月29日(日) 10:00~19:00 (8月23日(月)休館) ----光島コメント---- 昨年春、クリエーティブ・グロースで滞在制作をしました。 さらに秋には、サンフランシスコのオーステラーギャラリーで個展をすることができました。 今回の出展作品は、サンフランシスコの風を感じながら制作したものです。 ■会場 船橋市民ギャラリー JR総武線船橋駅、京成船橋駅下車 徒歩5分 〒273-0005 千葉県船橋市本町2-1-1 船橋スクエア21・3F Tel.047-420-2111 Fax.047-420-2112 ■開館時間 10:00~19:00(最終日17:00まで) ■参加アーティスト 石倉悦加,カマタジュンコ,子安謙志,光島貴之 Creative Growth Art Center所属のアーティスト・10名 Creativity Explored of San Francisco所属のアーティスト・10名 「日本人滞在制作作家によるアーティスト・トーク」 2004年8月29日(日) 14:00~15:00 ■内容 本展に出品しているサンフランシスコに滞在制作した日本人アーティストによる作 品解説。滞在中の活動、サンフランシスコの障害者アートセンターの様子、その後の 活動についてお話いただきます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ -------------------------- MITSUSHIMA Takayuki/光島 貴之 □対話しながら絵を鑑賞するグループ:ミュージアム・アクセス・ビュー □ミニエッセイ ~視覚障害者の視点~ 「MARの鑑賞ツアーに参加した視覚障害者の方からのお便りや、ニュースレターでおなじみの全盲のアーティスト、光島貴之さんの文章を紹介させていただきます。文章を通して、視覚障害の方がいかにみたり感じたりしているのか、少し考えてみていただければと思います。 」 <更新中> +++ ○光島さん関連サイト □NIYONIYO 「触る 触れる 時をかける」 <光島 「1992年に、千葉の盲学校の先生をしていた西村陽平さんのワークショップが、東京で開かれたんです。粘土で立体をつくるワークショップで、『視覚を超える造形ワークショップ』というテーマでした。目が見える人はアイマスクをして、視覚を閉ざして、触覚で物づくりをするという内容でした。それで、どーんと20キロぐらいの粘土を渡されて、葉っぱやピーマンをモチーフにしてつくったのですね。> *ヅが以前参加したのは、この西村さんのワークショップ。 なかなかショックでした。 □【触覚連画対談 後編】『幸せを運ぶクモ』をなぞる光島氏の手 □プチアトリエ『光島貴之』 *作品が掲載されています。 □北米毎日新聞『視覚障害は光からの解放 光島貴之/盲目のアーティスト』 <「盲目は障害ではなく文化です。目で見えない文化と目で見える文化があるのです」> □園江光太郎「美術批評」 光島貴之(ギャラリイK) □rucci yowaki diary『03年11月26日Wed』 「ウッドノートという喫茶店にはじめて入ってみる。光島貴之の展示を見にいくため。」 ↓1日1回投票お願いしまりす。 ホームページランキング デザイン・芸術部門 楽天ランキング「生活インテリア」 +++ ○オーバのおすすめ日記一覧 ■『アート・手作り・建築系』系 ■『ヘンかわ雑貨』系 ■『なんちゃってガーデニング』系 ■『おいしいもの』系 ■『しょうがいのある人』系 ■『音楽』系 □おでかけアート展覧会の日記 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.08.22 19:47:27
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