ハヤフサヒデトの「争闘阿修羅街」を見て来ました。
大山デブ子という女優さんが出ていたり、デブ、せむしなど、今では考えられないほど、あからさま。
そして、悪いやつは、容赦なく、車でひきずりまわすなど、残酷なシーンも多い。

「お金持ちのお嬢様」を「ちょっと野蛮でデリカシーがないけど勇敢な新聞記者」であるハヤフサが平手打ち。
すると、勝ち気なはずのお嬢様はハヤフサにメロメロになってしまう…ってこういう図式、どうなのよ？

そして、悪党が、金持ちの別荘の管理人になりすますために、わざわざ「せむしでゆがんだ顔」のふん装をするのが不思議。
当時、人里離れた管理人の仕事は、しょうがい者の重要な仕事のひとつだったのか。

もしくは、いわゆる西欧小屋番などのイメージでわざとそういうふん装をさせてみたのか。
＋＋＋

○関連ヘンかわ日記

■地域交流型のアートプロジェクトin「にしすがも創造舎」＊トージバ銭湯カフェ
■子供置き去り事件＊巣鴨＊誰も知らない

＋＋＋

ハヤフサヒデトを知っている人を探しています。
今から60-70年前の大衆娯楽映画なので、当時映画を見ていた人なら知っているはず。
よかったら、知り合いのおじいちゃん、おばあちゃんに聞いてみて、そのコメントを教えてくださいませ。

ちなみに、うちの昭和9年生まれで大田区の大森育ちの父に聞いてみたところ、「どっちかっていうとチャンバラのほうが流行ってたから、知らないな」とのことでした。
父のヒーローは大河内伝次郎だったとか。


↓1日1回投票お願いしまりす。
人気blogランキング
@With 人気Webランキング「文学・芸術ランキング」
ホームページランキング デザイン・芸術部門
楽天ランキング「生活インテリア」






＋＋＋

○オーバのおすすめ日記一覧
■『アート・手作り・建築系』系
■『ヘンかわ雑貨』系
■『なんちゃってガーデニング』系
■『おいしいもの』系
■『しょうがいのある人』系
■『音楽』系

□おでかけアート展覧会の日記