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テーマ:着物(543)
カテゴリ:アート*手作り*建築系
タイの東北部出身の青年が日本に滞在中。
彼のおかあさんが、タイの伝統的な機織り職人で、彼は今、おかあさんとコラボレーションをして、新しいファイバーアートに取り組もうとしている。 実際には、友だちの友だちで、彼のことはよく知らないが、友だちが平日多忙なため、ヅが、いっしょにおでかけしている。 まずは、シルク博物館にいってみた。 ++++ □シルク博物館 <当館は絹の科学、技術の理解や絹服飾の工芸美の鑑賞の場を提供するとともに、絹の需要を促進 > ・時間 午前9時~午後4時30分(入館は午後4時まで) 休館日 月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日) 年末年始(12月28日~1月4日) ・料金 一般 500円/シニア(65歳以上)300円/ 高・大学生200円 / 小・中学生100円 ・交通 JR桜木町駅または関内駅下車徒歩15分 市バス 26系統 大桟橋下車徒歩1分 みなとみらい線 日本大通り駅下車3番出口徒歩3分 ・問合せ 横浜市中区山下町1番地 シルクセンター内 TEL : 045-641-0841 □SILK MUSEUM in YOKOHAMA <to disseminate an understanding of the science and technology of silk production, display beautiful costumes for people to admire and promote the demand for silk.> ・Closed on Mondays (except National Holidays) Year-end and New Year ( Dec.28 - Jan. 4 ) ・Opening From 9:00 a.m. to 4:30 p.m. ・Admission fees Adult 500yen /Semior(65 and older)300yen / Student 200yen /Child 100yen ・ad No.1 Yamashita-cho, Naka-ku, Yokohama, Japan TEL : 045-641-0841 ・図書室(要 電話予約) 蚕糸・絹業・服飾・風俗等の図書及び統計資料を収蔵 ・Attached facilities(reservation only) The library contains, some 5,000 volumes on fibers, raw silk, weaving and dyeing, designs, colors, accessories, manners and customs of people, statistics, etc. for the study of silk. ( Japanese books only ) *図書室があったとはわからなかった。 *シルクの織物体験もできました。 説明は日英どちらもありましたが、実際にどんなふうに使うのか、詳しい説明がもう少しほしかったなあ。 こちとら、つむぎ(糸の段階から染色しておく先染め)と友禅(布に仕上がったものに絵を描く等染めをほどこず後染め)のちがいも知らなかったもんで、、、。 *There was captions in Japanese and English. Weaving experience of a silk was also made. But I don't think staff are speak English... And the caption were not enough to explain to us. As I never knew even the difference between the TSUMUGI (dyeing in the thread) and the YUZEN ( drawing picture on what was finished on cloth) , I need some more detailed explanation. +++ ○(こまったときの)中川るなサン で、タイ人の彼が、「染めのことをもっと知りたい!」(タイには、ほとんど染めがないらしい)というので、困り果てて、オーバの会員で、ヅのお友だち、美術家の中川るなさんに電話してみた。 □中川るな nakagawa runa <1981年女子美術大学卒業後、 青年海外協力隊(タイで染織指導)等を経、1993年多摩美術大学大学院修了。> *このサイトは、ヅとるなさんが知り合うきっかけとなったガーディアンガーデンのひとつぼ展入選者のサイト。 同じ時に入選して以来のお友だちです。 その当時は、渋谷スペイン坂上から銀座に移ったばかりで、インスタレーションも多く含まれていました。 なんと、るなさんは、その染めと織りの専門家として、タイに派遣されていたことを知る。 しかも、彼の故郷とも遠くないところらしい。 なんたる偶然! そして以下がるなさんお薦めの TOKYO 染色Dyeing*機織りWeaving*Fiber art HOT?SPOT! +++ □染の里 二葉苑 新宿区上落合2-3-2 大江戸線「中井」より徒歩 *伝統工芸品「江戸更紗」の染色工房 *江戸更紗の染色体験もできます! *workshop of EDOSARASA Dyeing ・午前コースmorning 10:00 ・午後コースafternoon 13:30 ・所要時間 約40分 about 40 minuites ・料金 2500YEN □Futaba-en <Futaba-en produces hand dyed silk kimonos in the traditional manner concentrating on two styles -Edo Komon and Edo Sarasa. The former dates from the Muromachi Period and was initially worn only by samurai, hence the subdued shades and traditional Japanese motifs. Edo Sarasa, however, was an imitation of the exuberant batiks coming to Japan along the Silk Road.> +++ □ようこそ「糸のまち半原へ」 <半原は江戸時代から続く撚糸(より糸)のまちです。> *小田急線「本厚木」よりバスで終点。 ・藍染め・草木染め体験 体験時間 9:00~16:00 受付人員 お一人様より 料 金 藍染ハンカチ¥680~(団体割引有) ・手織り体験 体験時間 9:00~16:00 所要時間 1時間~1時間30分くらい 受付人員 1人から30人まで 料 金 ¥780~ *組みひも体験+紙漉き(海底和紙)体験もできます。 ++++ □日本民藝館 the Mingeikan Museum <日本民藝館は,民藝(民衆的工藝)の美の認識の普及と,新しい生活工藝の振興を目指す民藝運動の本拠地としてー中略ー 1936年(昭和11)10月に開館した。 > <Located in Tokyo, the Mingeikan Museum is housed in a beautiful traditional Japanese building completed in 1936. Founded in the same year, the Mingeikan has over 17,000 items in its collection made by anonymous crafts people mainly from Japan, but also from China, Korea, England, Africa, and elsewhere. > ・時間 10:00-17:00 Last Admission at 4:30 pm 月曜日休館/祝日の場合は開館し翌日休館 展示替期間、年末年始 closed on Monday If Monday is a national holiday, the museum will be open, and instead close on Tuesday and new-year holiday season Closed between exhibitions. See Events for up-to-date scheduling. ・料金ADMISSION 一般Adults 1,000 円 大高生High School & University Students 500 円 中小生Elementary & Middle School Students 200 円 *いわゆるホワイトキューブではなく、古い建築物を利用した建物と展示物の関係が心地よかった。 オーバちゃん的には泥絵と泥人形にはまり、人形と雑誌「民藝」を資料として購入。 *It is not white-cube museum. As using an old house, the relation between a building and an exhibition thing was comfortable to me. ○MINGEIKAN-BLOG □ArtsLog『特別展 琉球の美』 <いろんな知識の前に、純粋に素朴に自然に、そして自由に「もの」と対峙することの大切さを教えてくれる日本民芸館。日本家屋の涼しさにも感動します。癒しの空間です。> +++ ○ファイバーアートや現代工芸系のギャラリー □ワコール銀座アートスペースwacoal ginza artspace 銀座5-1-15第一御幸ビルB1 tel/fax:03-3573-3798 ・時間 11:00am - 7:00pm 土曜日のみ5:00pmまで 日曜+夏期・冬期に長期休廊 □千疋屋ギャラリー 東京都中央区京橋 1-1-9 TEL:03-3281-0320 時間:10:30AM-6:30PM 最終日5:00PMまで 休廊:日曜、祝日、振替休日 +++ □文化服装学院BUNKA Fashion Callege english/korean/chinese *日本で一番、服飾関係の資料をもっているのが文化服装。 でも、関係者、もしくは関係者からの推薦がないと利用できないらしい。 □財団法人大日本蚕糸会(だいにほんさんしかい)The Dainippon Silk Foundation *シルク博物館で教えてもらったところだけど、ラボだけあって、展示もあるらしいが、ホームページに見学可能時間などの詳細なし。 どちらかというと、本当にカイコの研究って感じ。 ↓1日1回投票お願いしまりす。 人気blogランキング @With 人気Webランキング「文学・芸術ランキング」 ホームページランキング デザイン・芸術部門 ◎楽天フリマから現金5万円プレゼント +++ ○オーバのおすすめ日記一覧 ■『アート+手作り+建築+映像』系 ■『ヘンかわ雑貨』系 ■『なんちゃってガーデニング』系 ■『うまいもの+まずいもの』系 ■『しょうがいのある人』系 ■『音楽+音響』系 □おでかけアート展覧会の日記 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.01.28 00:00:43
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