カテゴリ:ライブ
本名徹次&東京フィルハーモニー交響楽団が奏でる<<歓喜の歌>>
招待券をもらいまして、初めて本格的なオーケストラをホールで聴いてきました。しかも第九! これまでは街角の吹奏楽団発表会で演奏しているのを耳にして、立ち止まって聞くことが多くて、そうした場面ではクラシックというよりも有名なポップスなどをアレンジして演奏していて、なにより楽団と観衆の距離が近いというので、時間のあるときなんかは結構足を止めて聴き入ることもあった。 だけど、やっぱり本格的なクラシックは敷居が高かった。。。祝典序曲と第九をやったのだけど、知っているのは第九の第4楽章、あの年末によくやっている合唱の旋律あたりだけで、あとはまったく分からない。座席も二階席の奥のほうだったので合唱のパワーは感じられたけど、肝心かなめのオーケストラの楽曲はあまりパワーを感じられず。 さすがに寝るとこまではいかなかったけれど、ほろ苦いクラシックデビューでした。でも第九だったからこそあの合唱の迫力があって、おお、とその部分だけは感動できたのだけど、もし第九じゃなくて全然知らない曲だったら本当に退屈極まりなかったかも。いずれにせよ貴重な体験で、やっぱりクラシックは街角演奏会レベルがいいのかな、と思った次第です。 3/30 渋谷Bunkamuraオーチャードホール お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.04.05 21:37:10
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