株と釣り

買い方はブン投げか？

日経平均5月18日週足のサイコロジカルは33.33となり、21日新月・金環日食の週明け月曜日は窓明け下落寄り付きとなる確率が高い。寄り付きは8350円前後と予想。５月２１日・先物１限月（６月期日）の寄り付きは８６２０円、想定外。上に行く雰囲気もあるのでコール６月9000円を買って両建ての利確定、さぁー上でも下でも好きにしてちょう。（18日日経先物の終値は8600円だが、18日CME日経平均先物1限月終値は83558555円）週足サイコロジカルが18日に33.33となり過去の経緯を見ると、月曜日は耐え切れなくなった阿鼻叫喚の買い方の投げから一旦の底が入るかも知れない。

下落中

ここのところブログの更新をサボっておりました、倦怠期かな？ なかなか下げ止まらない株、今夜の海外市場は全面安だ。そろそろ追証が各所で出る地合だ。相場屋とは勝手なもので、売りを建てると「もっと下がれ」、買いを建てると「もっと上がれ」と。メリマンの変化日は14、15日だがポイント日は１７日となっている。１７日は金星逆行開始日と重なっており、この辺で阿鼻叫喚の投げがドッと出るのか？そこで売り屋は鉾を収めるかも。日がな一日パソコンの画面と睨めっこしても目に良くないし、外でキャス錬でもしてたほうが健康的だと思う今日この頃。Bloombergを見たら面白いバイクが紹介されていた。エンジン付き一輪車。http://www.bloomberg.com/video/92238285/下に貼り付けた動画はBreitling Jet Teamのアクロバット飛行。少年時代、飛行機オタクだった筆者は、少しの無駄もなくフォルムを削ぎ落とされた戦闘機の美しさに憧れたものです。 株もアクロバット飛行のように急降下して欲しいものです。                          

窓開け下落スタートか

５月4日・金融データ NY株式4日（NY時間16:11）ダウ平均　　　13038.27（-168.32　-1.27%）S&P500　　　　1369.10（-22.47　-1.61%）ナスダック　　　2956.34（-67.96　-2.25%）CME日経平均先物　9160（大証終比：-200　-2.14%）　　　ドル／円 ユーロ／ドル ユーロ／円終値 79.85 　　1.3083 　　104.50NY原油先物6月限（WTI）（終値）1バレル＝98.49（-4.05　-3.95%）NY金先物6月限（COMEX）（終値）1オンス＝1645.20（+10.40　+0.64%）7日の日経平均は窓開けスタートとなりそうだ。ダウの下落率が1.27％に対してCME日経平均先物は2.14％下落とキツイ。              （未完成なチャートを掲載してしまったので、差し替えました）アノマリー的には17日頃に止まるか？！

nikkei225

     類似パターン

デッドクロス

風来万吉 ‏ 日経先物は大口玉が利食い売りして出来高増、急落。現物は２５日移動平均をデッドクロス。

アノマリーまで下落せよ

　　　　　　　　　個別で勝って、先物は未だに負けている筆者は、早く下がれと念じる日々。たぶん先物の売り（但し、売りに対して４割の買い持ちで保険を掛けている）は生還できると信じている。上掲のチャートのMACDは今日２３日にマイナス圏に入った。通常MACDがマイナス圏に入ると最低2～3日は下落する傾向にあり、アノマリー（３月２９日～３０日）前後まで下落すると考えたい。その後は1、2、3のいずれかになるか？今夜の夜間取引で４月期日先物は安値９８４０円まで売りこまれている。

ギャンブル依存体質

ギャンブル依存治る！？　京大など　脳内物質の働き解明http://www.mbs.jp/news/kansaiflash_GE120221175600541945.shtml株は投資ではなく博打です。

僅かに下抜け

12日の日経平均は三角保合の下限ラインを終値で僅かであるけれども下抜けとなった。日中と夜間で売り建てをしたが、現況の損益はややマイナスとプラスを行き来しており微妙なところ。今夜のスペイン、イタリア国債入札の結果にかかっている。昨年の12月のＥＣＢによる50兆円規模の大量供給が利いて無難に終わる公算がやや高い予想もあるので何とも云えないが、一応チャートを信頼して売ってみた。最近はチャートやテクニカルで売り買いするのを、逆手にとって当局が無理やり持ち上げて売り屋を締め上げるらしいので大きく玉を持つのは危険が危ない。明日金曜日はSQであり当局は何とか8400を死守するかも知れない。そうであれば殆んど利無しの徒労に終わる。まぁーそれも相場。

アニバーサリー

１２月１０日：皆既月食　１２日：天王星順行開始　１５日；水星順行開始、日経平均アニバーサリー　１６日：米国メジャーＳＱ　エリオット・ウェーブのSPX解説エリオット・ウェーブに拠ると１９日に天井をつけるとしている。日経平均トレンドライン（赤）をブレークすると９０００円超が有り得る。

来週以降

今週の日経平均週足は陽の丸坊主となった。罫線では、通常この足となると強い足とされる。今夜、米国の雇用統計が発表されて改善が見られる内容であった（そもそも大本営発表データを筆者は信用しない）。それを折り込むかのようにダウ、欧州各国の株価は上昇している。今夜のダウの引けが材料出尽くしとなって小幅な+或いは－となる可能性もあり、なんとも微妙。さて、先週まで日経平均週足は4週連続の陰線となり、今週は陽線で終了して所謂たすき掛けという足型となった。それで過去の同様な罫線型を調べてみた。最近では今回を含めて4回ある。今週過去に倣えばA、B、C　いずれかになると思われるが、果たして？筆者の個人的希望は材料出尽くしとなって、来週は先物で8760円を上回ることなく推移すること。

下痢気味

退院してからのシューは、たいへんに元気で結構なのだけど、お腹がチョッとね。術後は軟便だったが、退院してから四～五日は段々と形ができてきて、これで元通りになるのも近いと安心していたら、抜糸で病院へ行ってからは軟便に戻ってしまった。消化し易いように、ドッグフードをミキサーで細かくして十分ふやかし、給餌も以前の一日二回から三回に分けて与えているけど一向に直らない。病院から貰った下痢止めとビオヘルミンも効果がない。木曜日に診察予約を取って、また連れて行かなければ。（シューは病院へ行くと、ストレスを感じるのか？）ここのところ冷えてきたので（日本より寒いところが原産国なので、平気だと思うが、なんせ孫代わりみたいに甘やかせ放題ゆえ）、今夜は外出した序にヨーカ堂でオッサン用の腹巻を買い求めて着させてみた。　　親父、溺愛だよね（笑）さて、日経平均は４週連続陰線後、思惑通りのように反発してきた。問題は今週に先週の高値を抜けてくるか？　　　　今日の日本株を含めてアジア株が反発したのは、先週末のブラックフライデーでは一部調査によると売上高が過去最高を記録したとのこと。年末商戦が明るい見通しと指摘されたのを受けて、時間外で米先物が上昇して連れ高した。但し、ブラックフライデーの売り上げが過去最高を記録したと言っても、その中身は家電や衣料を相当にダンピングして販売した結果のようであり、販売社サイドの利益は薄く、また消費者の購入態度がＸマスまで持続するのかは疑問がある。最近、2010年にあったドル不足が、また起きており欧州や新興国でドル不足になっている。株価に影響があるのか注目している。2010年の５月頃はチャートのように週足は陰線抱き足となって、その後は２０００円強の下落となった。一目均衡表だと当時と現在は、基準線の位置が異なっており単純に同列に判断は難しいところ。筆者は、今朝（２８日）の寄り付きが窓明け下落であれば売り建て玉の七割を利確するつもりでいた。今週の動きがどのようになるか分らないので、半分ほど確定して、イブニングで買い玉を作ってイーブンにした。これで、どう転ぼうが利は確定しているので、次はどちらを増やすか考えなければ。

Thanksgiving Day

明日の引けで日経平均225の週足が決まるがサンクスギビングデーの為、今夜２４日のＮＹ為替・株式市場は休日となり、明日の日本株の大勢に変化はないだろう。明日２５日は部分日食、水星逆行開始日であり、月内権利付き最終日。また２５日（日曜日）は歴史的アニバーサリーとなる。今週末から来週にかけて相場の変化があるかも知れない。それは酷い悪材料が噴出して下落が加速するか、乃至は何も出なくて下げ止まるか、或いは何か好材料が出て反転するのか、それって全部ではないか？　と突っ込みを入れられると思うが、相場は常にあらゆる事態を想定して臨む必要があるかと思う。相場に絶対は無い。常に「まさか、真坂、魔坂」を忘れてはなるまじ。　　　　　　　　　　　 

売り屋よろ昆布

日経平均株価は今年最安値を更新して、順調に下落中（笑）。　　　　　シューのやたらに大きく長く重いエリザベスカラーを、軽く負担が少ないカラーに変えてやったら、気分が随分と晴れたようでスマイルも出て、シューも順調に回復中、良かった良かった。                  おやつを食べるのも集中できるようになって、退院直後の少々陰鬱なシューは何処かに吹き飛んで、普段通りのシューに戻ってくれた。うたた寝もカラーを枕にして快適にできるようだ。さて、じりじりと下がる日経平均は何処で止まるのか？日銀はＥＴＦ買いで400億円以上の含み損を抱えているそうな、買い支えも宜しいですが、外資に美味しいお土産も付けて渡すようなことは厳に慎んで頂き等存じます。国民の大事な資産を減らすことはあっても増したことが皆無な年金資金の真似なんぞゆめゆめなさらぬようお願い奉りますよ。逆N字波動計算（宇宙戦艦ヤマトの波動砲じゃぁないよ）と日柄計算だと、今週止まると思うのですが。（例によってクリックすると拡大）　　　　　　　　　

将来？

本日、日経平均は安値8400円まであり、寄り付き後から若干戻して高値8491円、終値は8479円で終了。チャートは陽線だが前日の寄り値を上回らず、弱々しい足となった。（以下チャートは、クリックすると拡大）この調子だと3・11以降の安値8227円前後（8300円前後かも）まで下げる可能性が高いと思われる。さらに指数の下振れ圧力が高まっており、欧州等外資系の日本撤退観測への絶望的思惑が国内証券筋に恐怖を陥れているようだ。外国勢撤退の流れから大物仕手復活の噂があり、この銘柄は100円からスタートして600円台まで駆け上っている。昔からＫ氏銘柄は売り屋との壮烈な仕手合戦となり多数の死者（相場で死ぬ者）を出してきた。買い本尊が買いあがってきても、最後は売って利益を出さなければならない。私は見ているだけだが、いずれか阿鼻叫喚の下落がある筈。　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日の証金残は売り+153残高347千株、買い+237残高2206千株

強歩大会

最近ブログの更新をサボってました。 30日（日）は母校ＯＢの強歩大会に出席。母校の強行遠足（２４時間歩くか走る）は長い歴史があり、最初の頃は甲州街道（国道２０号線）を、甲府から新宿までのコースであった。その後は交通事情に拠りコースが変更となって、甲州街道を長野方面になった。一年生の時が最後の長野方面となった。自分は明け方の上諏訪駅で腹が減って食堂で暖かい蕎麦を食べたら、寝てしまい結局そこで終了となった。クラスメイトの中には大町まで到達した者もおり、上級生には日本海が見える所まで行ったツワモノがいた。翌年からコースが変更になって甲府～須玉～清里～野辺山～小海までとなった。ＯＢによる強歩は母校から韮崎～祖母石～武川～日野春の28ｋｍコース。我々老齢組は韮崎から１０時スタート。韮崎から日野春のオオムラサキセンターまで約15ｋｍを出場。釜無川沿いの歩道を上流に向かって徐々に登っていくコースだが、今回で２回目なので慣れもあって楽々完走、午後１時頃に到着。毎日、早足で3～4ｋｍをシューの運動に付き合っている所為か、終了後も足腰が痛くならず、如何に普段の歩きが大事か痛感。携帯の万歩計を見ると30日は23601歩で18.5ｋｍを歩いていた。今日は何故だか分らぬが朝7時に目が覚めてしまい、午後は竿振りに出かけたが日差しが強く汗だく、また焼けてしまったかーー。さて、本日は円売り介入（日銀単独の円売り介入は、早くて二日位、長くて数日で効果が切れるのが、これまでの経験則）が入って日経先物は9160円まで上昇。先週末までも意外に強く先物の売り建てとＯＰプット買いはヤラレテいる。指数は売りと買いを10：5.5の割合で持っているので大したことはないが、プット買いのマイナスが大きい。しかし、今のところ損切りする気は無い。12月までには生還できると考えている。高値は精々9200～9300円位と読む。タイの洪水で日本企業の損害は3・11の時を上回っており、ここのところ発表されている四半期決算は増収増益の企業が多いので日経平均を押し上げているが、次の四半期決算は相当に悪い内容となる筈であり、日経平均を押し下げる要因となると思われる。チャートだけで勝てるほど相場が甘くないのは承知の輔。（チャートをクリックすると拡大）

今週～１１月第２週

日経平均は五茫星が出現していると識者は言う。これが出ると暴落が遠くないとのこと。星の頂点は十字星が出現しており、上で出ると天井を示唆することが多い。今回も天井となるか、今日は週末のＮＹ市場が高く引けて、それを受けて165円高となったが果たして先の十字星の高値を今後とってくるのか興味深い。米国の郵便事業を担う郵政公社（ＵＳＰＳ）の赤字が深刻になり、債務不履行（デフォルト）の危機に陥っている。　電子メールなどの普及による郵便の激減に加え、退職者用健康保険のための基金を積み立てる義務が重くのしかかっているためだ。人員を４割近く減らすリストラ計画を立てたものの、労働組合の反発は激しい。政府による救済策の見通しも立たず、綱渡りの経営が続きそうだ。　◆来月１８日期限◆http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111023-00000102-yom-bus_all安住財務相が再介入準備を指示、円最高値更新で投機筋をけん制http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-23775420111024日本単独で介入しても多少の効果はあるだろうが、大して効き目があるとは思えない。先刻、ブログに記述したように今週後半か、ＮＹ市場のＰＫＯが続いて１１月にずれ込むかも知れない。注目は'11.11.11に何かが起きると一部で話題になっており、今月末から１１月以降は要注意。   

寝たきり

先週始めから、老犬ヒメが具合が良くない。癌が体のあちらこちらに転移して動けなくなってしまった。寝たきり状態なので新生児用のオムツをはかせている。ただ、それでも相変わらず首から上は元気であり、食欲は元気な時と変わらず、この子は死ぬ直前まで「もっと食わせろ」と言い続けそうな気がする。先週、病院で三日連続ステロイドを入れてから少し元気になって、それまでは吠えもしなかったが、腹減ったとかオシッコが出た等の時に吠えるようになった。毎晩、家内の横に寝かせているのだが、昨夜はヒメの息が荒くて一睡もしなかったようだ。（筆者は高イビキで寝ていたらしく？気づかず、朝起きたら、居間のソファーに家内とヒメが居た）　　15歳を過ぎて、弊家の歴代のワンコでは一番の長寿犬であり、もう暫らくは長生きをして記録を伸ばして欲しい。そんなこんなで、225先物は22日に利食って建て玉もなく、昨日まで何にもしてない。今日は買ってみた。上がると思ったから買ったのだが、果たして？BOJの金融調節は昨日大幅に当座預金残高を増やした。簡単に申せば市場に資金をザクザクと言えるかは？だが、投入したのは間違いではない。後場、もし下落するなら買い増し。6月21日の345600億円を上回る357000億円を9月20日残高となっている。9月末対策でもある。

半身の姿勢で

昨日、株式は短期のデッド・キャット・バウンスに入るだろうと書き込みをして、昨日と今日は売り買いを繰り返しながら最後、売り建て僅少、買い建ては売りの倍にして、今夜の夜間取引をウオッチしている。但し、明日以降いつ急落波が来るのか分からないので、半身の姿勢で買い持ちとする。今の時間（22：00）、高値８６７０円、現値8660円と日中の終値8590円を上回っている。どこまでリバウンドがあるか現時点では読めないが、そこそこの上昇は見込めると考える。エリオット波動だとNYダウは4波の戻り局面に入っており、このリバウンドが終了すると5波の下落は相当に深いものになるようだ。PS:2011/09/16 00:35  ドル資金の供給拡大で協調　日米欧主要中銀　【ロンドン共同】欧州中央銀行（ＥＣＢ）、イングランド銀行、スイス国立銀行は１５日、欧州金融危機に対応するため、資金繰り不安が懸念される銀行の支援を目的に、年末越えのドル資金供給オペを実施することを決めた。米連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）、日銀も協調してドル資金供給を拡大し、日米欧の主要中銀が信用不安の解消を図る姿勢を鮮明にした。これで１６日の株は高いね。なお、明日１６日（NY時間）は米国メジャーSQ。ユーロ危機から欧州のCDSは酷い状況となっているが、日本国内企業５０社のCDS指標は3・11直後のbps（ベイシス・ポイント・スプレッド）を上回ってきていることに留意したほうが良いと思われる。　　　　　CDSとは、http://money.jp.msn.com/investor/stock/columns/columnarticle.aspx?ac=fp2008120200&cc=02&nt=02このままスプレッドが広がっていくようなら、短期リバウンド後の日本株も深い谷へ下りるのではないだろうか。

９月は、そうなるのか。

国内生保や銀行は９月末決算を意識している。８７００円超は国内機関投資家のヤレ売りが、以下はＢＯＪによるＥＴＦ買いの防衛買いが続く。。。～とされていますが果たして？ある凍死顧問より」国内機関投資家は、9月期末を意識し、「戻れば売り」の姿勢を強めている。小社の試算では、みずほと三菱UFJは、225が9000円台前半で含み損に陥り、三井住友も8600を割れば、含み損に陥るとみられている。さらに大手生保の多くも、8000円台半ばを割れば、含み損地獄に陥る。

微妙

16日までの日銀に拠るマネー供給グラフ17日の状況が分からないので先物の買い建ては利食って玉無しにして様子見。このままだと上値は大して高くないと思われる。

BOJ

BOJ-1year    1month（右端は８月１０日）     日銀の供給量は増加中。ＮＹダウはエリオット波動の第1 3波が進行中か、もし今夜リバウンドを始めるなら戻しの第24波を形成することになる。それを踏まえてのと、罫線の形と、冒頭に示した日銀による資金供給旧から、ここは強気で買っていく。日経平均225日足（～８月１１日）　今夜のイブニング・セッションで8800円割れ（ＰＢＲ１倍割れ）を買おうとしているが、今のところは上にいってしまって買えず仕舞い。政治屋に何やら動きがあるようだ。週末に材料が出るなら週明けを注目。

裁定残

裁定残と日経平均の関係裁定残と日経平均の推移を検証すると、買い方の視点（筆者は買いより売りのほうが多い）で診た場合、裁定残が増加していく時は買いが有利となる。しかし、必ずしも常にそれが当てはまる訳ではない。

騰落レイオ

２９日までの騰落レシオ週足グラフ日足の騰落レシオは過熱感あり、しかし過去の推移は反転してから6週間ほど上昇している。ギリシャ・デフォルト懸念から、プロはヘッジに走って踏まされているようだ。いわゆる売り屋も踏まされている。最近のＧＳの手口をみると、プット買いコール売りが非常に少ない。どこかで仕掛けてくるだろうが、彼らが動かないのは未だ上昇の余地があると見ていると思われる。

GC

日経平均（現物）は短期ゴールデンクロスしてきた。１６日（９６１０円）、２０日（９４７０円）短期・買い転換した。HAARP、このサイトはアクセスできなくなったが、http://137.229.36.30/cgi-bin/magnetometer/gak-mag.cgi 以下のサイトで見れる。http://wdc.kugi.kyoto-u.ac.jp/ae_realtime/today/today-j.htmlhttp://www.irf.se/maggraphs/う～～ん、又どこかで（日本とは限らない）近々くるのかなー？？？？蚤の心臓のカミサンには言えないなー、胃潰瘍になってしまうから。

Nk225

東北大震災で株式に関心を寄せるのは不謹慎ではあるが、落ちるナイフが何処で突き刺さるのか検討をしてみた。 $/Yenに連動する（緑枠）日経平均（225現物）円高が円安に反転しないと、225の大勢トレンドは転換しない。

逆ヘッド＆ショルダー

日経平均 日足（１年）変形逆ヘッド＆ショルダーを形成。目標値を試算。

裁定残

　　　　　　　　　（画像をクリックすると拡大）今後の株価の動きは、各自勝手に想定されたし。

修正

日経平均先物の月足を引いてみると03年から05年央までの経緯に近似している.と、1/13のブログに記したがチャートは05年に似てきた。私は先週、売り玉は損切りして始末した。ここからは押し目買い（デイトレ、中期共）をしていきたい。売り方の無闇な頑張りは、傷口を広げるばかりだと思うのですが。。。

Japanese CDS

1月31日の日本CDSは+0.63上がって110.72bpsS&PがAAからAA－（スペインより下）に格付けを引き下げたが、CDSは僅かな上げに留まり今のところ日本売り（株式市場ではない）＝円安の兆候はない。    この時期の格下げは米国勢による何か仕掛けがあると勘ぐりたい。財政逼迫の日本にとって、歳入を増やさなければならない時、手っ取り早いのは消費税を上げることであり、国債の格下げで消費税税率を上げる為の外堀は埋まったと思われる。                   では、国債の格付け引き下げが株価に影響があるのか、過去の引き下げられた時を検証してみよう。Moody's　'98/11/16 ： Aaa(AAA)→Aa1(AA+)             '00/09/08 ： Aa1→ Aa2(AA)　　　　　　　'01/12/04 ： Aa2→ Aa3(AA-)　　　　　　　'02/05/31 ： Aa3→ A2(A)S&P        '01/02/22 : AAA→ AA+ 　　　　　　　'01/11/28 : AA+→ AA              '02/04/15 : AA→ AA-　　　　　　　　　（カッコ内がS&Pの格付け）Moody'sがAa3からA1を通り越えて一気にA2へ格下げした際は、ボツワナ以下（A1）の格付けに、日本国内で閣僚や評論家等から非難轟々となった。（2002～2003年頃、A2格付けはポーランド）日経平均週足

陰陽はらみ足

今日、午前に都内へ出掛ける予定でいたが、今日は重要日である為に取り止めて明日に変更。日経平均の今日の足取りは、かなり重要な日と考えており、陰陽はらみ足を1月20日から形成して、本日前場も10510を抜けず490で叩かれている。陰陽（長い陰線をつけてから、その値幅内で小反発して推移する）孕み足はダウや日経平均に度々出現しており、相場の転換点となることが多い。罫線の大家である木佐森吉太郎氏に拠ると、この形は下値がまだ残っていることを示している。前日の急落に比して、反発力がにぶいことを意味している。この陰陽孕み足は一子よりも二子、三子を抱いていることがの方が多い。

はらみ足となるか？

先のことは分からぬ

日経平均先物の月足を引いてみると03年から05年央までの経緯に近似している。今後、05年央から06年4月（高値17580円）までのようになるのか？それは2010年4月の高値11390円を明確に抜いてこないと確信は持てない。数字の妙となるが、03年4月（底）～06年4月（高値）まで37ヶ月、03年4月～07年7月（高値）まで52ヶ月。37－34（フィボナッチ数値）＝352－55（フィボナッチ数値）＝－3この辺がたいへん面白いところではある。PS:【重要】S&Pとムーディーズが米国のソブリン債の格付けに警鐘を鳴らした

よたの勘

未明に、やっと「ふたご座流星群」を30個ほど見れた。長く見上げていたので首が痛くなってしまった。古来より、流れ星に願いをすると叶うと言われるが、普段より多い流れ星に願いを唱えやすい昨夜は見上げる人が多かったかな？相場は、今週一旦のピークをつける気がする。あくまでも与太の勘になるので信じないでちょう。株先は買いの日計りで少しやってみる。宵越しはしない。PS:株先は、日中の膠着状態が多くて売りでも買いでも取れない。オーバーナイトするしかないが、どちらのポジションにしても今の状況では持ち越しはしたくない。先日と同じようなコメントになるが、年末に来て何を好き好んで、アルゴニズム売買が主流の株先で、上下幅が７５円ほどしかない今の相場環境の中、でかい玉持ちの「切った張った」をやりたくない。まぁー、でもそろそろ調整があっても良い頃だとは思うのですが。。。。（そうは問屋が卸さない現況）株式の敵（笑）である債券（国債）は売られ続けている。　　　　　　　　　１０年長期国債・日足　　　　　　逆相関の株式（日経平均）との関係は（週足）今日の終値での週足は、過去に倣うと一旦（？）の調整になる可能性が高い。ダイバージェンスも現れており、もう下がってもいいんじゃないの、と思えるのだが。　　　　　　　直近日足ダイバージェンス過去のダイバージェンス但し、騙しもある。そして、筆者が「相場のカナリア」としてみている指標は、いまだに上昇トレンドであり、株式が下落方向になると、決め付けられない状況。実に悩ましい。    

今後を考える

予想した強烈な悪材料も出ず、日経平均は堅調。日本に最も影響を及ぼすＮＹは、悪化している雇用（実際の失業率は20％近い）統計発表にも大して振動せず、食料切符受給者が既に4300万人いても、4人に1人の子供が食事を満足に食べられないでいる米国内事情も関係なく、中間層より上の階層はＸｍａｓ商戦のブランドバーゲンでお買い物をしていても、下の階層の人々は何も買わない、否買えなくても、そんなの関係ねぇと、企業は雇用を増やさず設備投資も控えて、借金を返済するのは今しかないと、株式を買い戻しに走り、米国の実態経済は悪くても貧者と富者の格差はますます拡大しているが、ダウはしっかりしている。かような背景で株価は上昇している。実態悪＝株安とならないのが博打たる所以、リアリストはトレンドフォロワーとなるのが勝ちに繋がる。日経平均日足　　　　　　　　　以前に日経平均は逆三尊を形成中と書いたが、http://plaza.rakuten.co.jp/atlanticsalmon/diary/201011100000/その通りになってきた。当然いつかは押し目が来ると思うがそこは買いだと考える。2011は今年の高値にトライするのではないだろうか。個別は、今の私の主力銘柄は1540純金ＥＴＦと1542純銀ＥＴＦで、残りは金銀関連銘柄。金銀は株式や債券のように発行体リスクがない。株式なら業績の良し悪しや隠れた悪材料、インサイダに拠る買い煽り売り煽り等々、気の休まる時がない。債券は国債なら昨今の情勢だとソブリンリスクに晒されていつ何時デフォルトが起きるかも知れず、命の次に大事なお金を賭けるのは躊躇する。その点において金銀は自分の専門領域であり、知った相手でもあるし、リスクも比較的少ないと思える。さて、1542銀ＥＴＦは本日高値8030終値8000となった。結構なパフォーマンスを示現してくれている。今日は持ち玉の1割を大引けで利食わせてもらった。三空となって押し目がそろそろ有っても良い頃合いと考える。　　　　　　　　上昇トレンドは崩れておらず、GSratioは48台に突入して更なる高値を目指すと考える。長期の強気を貫く。

ＩＰＯ

今週、２５日はＮＹ市場は為替・株式が休場、２６日は半日立会いと実質２４日まで。大塚製薬が明日仮条件決定と募集がスタートしたポーラ・オルビス上場に向けて、幹事の野村とサブのモルスタは株式市場の環境作りに努力する筈。大塚ＨＤＢＢ終了：12/03http://www.tokyoipo.com/top/ja/index.php?id=pre&seqid=1942ポーラ・オルビスＢＢ終了：11/30http://www.tokyoipo.com/top/ja/index.php?id=pre&seqid=1940大塚は約２０００億円、ポーラは４００億円の規模であり大型ファイナンスとなる。幹事証券は隣のドンパチも、ユーロ圏の不安要因も、その他の環境も関係なく上場をさせて巨額の手数料をせしめようとしている。第一生命の時のように。それには急落はなんとしても食い止めなければならない。今日などの指数の動きに表れている。但し、ファイナンス相場は、いずれ鍍金が剥げる。

ターニングポイントは遠くない

ＥＴＰの銀保有量：少なくとも２月以来の高水準に増加－14930.3トン http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920016&sid=agN0B3G825Do11月4日（ブルームバーグ）：ＥＴＰ（上場取引型金融商品）を通じた銀保有量が23日時点で51.7トン増の１万4930.3トンと、少なくとも２月以来の高水準に達したことが、ブルームバーグがＥＴＰ提供会社４社のデータを集計した結果明らかになった。 ターニングポイントは近い。ジョン・ポールソンがシティＢなど大手銀行を先週売りまくったのか、そして今も何故Goldを保有しているか、よく考えてみよう。ソロスは金が天井に近いとか言ったとか、ＳＰＤＲを売ったようだが、彼は言う事とやっている事が違う食わせ者。今週から来週は非常に緊張する週。ＰＳ：先物を10020で売って担がれている。10060で枚数を増やして又売り出来。忘れていたが、今はファイナンス相場だ。大塚製薬とポーラオルビス上場に向けての環境作りに、引き受け幹事証券が努力する筈。第一生命上場の時も同様であった。無碍な売りは▲、売りで獲れたら欲張らずに今日のところは利確する。ビッグウェーブまで資金を溜めよう。

みざるきかざる

最近は政治絡みのニュースを見たり聞いたりするのがうんざりだ。見ていてブチっと血管が切れそうになる。従前から思っていたのだけど、どうして官房長官には、代々ヤナ野郎ばかりがなるのだろう。顔からして既に俺とは肌が合わない感じだし、同級にこんなのいたら先ず付きあわんし、昔から嫌味な奴ばかりだ。おまけに左翼の本性丸出しときた日にゃ、反吐が出るぜ。自衛隊の方々は、さぞお怒りのことと存じます。全く、期待も希望もなく失望だけが日本の政治なーーんか、どっちでもええわ。それよか博打だ。 

微妙

昨日の「買え買え、おらぁ買わん」は、全くの判断ミスとなった。朝方からズンズンと持ち上げられて「ヤバイなー、こりゃ」、でももうちょっと我慢して見ていようと売り玉を放置。前場引け前にストンと下がって株先のマイナスが半分になった。前場が強いと後場は弱い時が多かったので、「後場に下がるなら若干のマイナスかプラスで裁けるだろう」とタカをくくっていたら、あらまぁー、更に上伸して、とうとう１万まで行ってしまった。後場に、もう蓋をしないと不味いってことで9980円で買いを建て、9700後半の売りを切って売りと買い玉をイーブンにした（これで先物はプラスになった）。しかし10000コール１２月の130円売りが、夕場の現在215円まで上がって此れのマイナスが響いておりトータルでは未だマイナスだ。いやいや、今回は下手を打ったね。まぁーコール10000の売りは粘ってみるけど（ここで買い返済するのは、どうか？じっと我慢して抱いておくのも一法）果たして？昨日・今日の感触は「やたら強いじゃねーかー。どうなってんだよ？」調べてみるとHFの手仕舞い圧力が上回る展開となって、この上昇を示現したようだ。[原因：米系投資銀行とHFからの、新興国へのドルキャリートレードの巻き戻しが起きている。中国をはじめとして新興国がインフレ傾向の為に、新興各国が、バブル警戒から利上げをする予想。利上げ＝株価の下落＝HFと投資銀行のキャリートレード解消。今後、中国はインフレを抑制する為の利上げと銀行の融資抑制に動いて、エネルギーや資源、穀物輸入が減少するだろうという見込みから国際商品相場の下落となっている（金銀は一時売られらが、切り返してきている）。ユーロもアイルランドとPIIGS危機再燃により英国はアイルランドを、ECBはPIIGS支援をやらねばならないのでユーロの下落となる故にユーロからもキャリートレードの引き揚げとなった。キャリートレード解消はドル買いとなる。新興国の利上げは新興国通貨の上昇につながる為、通貨上昇は輸出に即悪影響があるので、自国通貨上昇を抑える為にドル買いに走る。キャリートレード解消は新興国からの資金引き上げとなるが、日本は利上げをしていないので、一番の蚊帳の外に置かれていた日本株へ一部（？）の資金が流入してきたのかも知れないのと、当分は円安に振れる様相となれば輸出企業が主体の225日経は買いとなる。]売りが結構積みあがっているので更に上がると売り方の屍骸が累々と賭場に転がることになる。１８日はGMの再上場があり、これがNY市場にどんな影響を及ぼすのか？明日も理屈抜きの振幅が発生するようで、様子見か手仕舞いして軽くなってから新たにやり直すほうがベターかも知れない。日経先物は完全な逆三尊を形成しつつあり、どうも弱気よりは押し目（どこまで押すか、それが問題）があれば買いで対処するつもり。1のネックラインをクリアーして2以降のラインをブレークする可能性が高いと思われる。（ただ、これは断定ではなく、その場その場の閃きで対処）（チャートをクリックすると拡大）先物・一目均衡表：遅行線は雲をとっくに抜けて、転換線・基準線も上向き  

今週末がポイント

寄り付き9920までとって、その後100円ほど下落。売り方の買戻しが多かったのではないか？寄り付きから伸びてこないのは警戒感が非常に強いとみる。売り方は踏み上げられても我慢して、建て玉をそのまま放置がベター。め一杯建てちまった人は辛いでしょう。常に反対玉を持っていないと生き残るのは至難。直下の経済情勢を株式市場は常に反映するとは限らないし、こんな状況で上げるのがオカシイぞと、売り売りで行くと持ち上げられて泣きをみる。株なんてインチキよ。インチキにまともに付き合ってられない。総資金の1/10位でチンタラしておくのが今のところベター。昨日、NK225-12月・C-100を１３０円で売ったが、１３５円とマイナスだー。とりあえず放置。そのうちに下がるべぇ。大岩川源汰さんのコメント。移動平均７５日：9364.40  

そろそろ

本日は午前から所用の為、都内へ、。株先に9750、9740と並べて売り指値をして出かけた。帰宅して見たら9740円が出来ていた。（当面の高値を9750円と踏んだ）日経平均の戻り値推定値（ザラ場）：1/3戻し9667円はクリアー38.2％戻り：9794円９７５０円前後が当面の高値になる可能性がある。オーバーシュートして9800円前後か。 「ＦＸ相場語録」木を見て山を見ずのレベルのおつむの大蔵省、現在の財務省には過去にも現在も未来も出てくるわけはないが、、、通貨当局の使命とは何とかというと、長いタイムスパンで相場の安定を図ることだ。１ヶ月や２カ月、５０円になったって、そんなことで大騒ぎする必要はない。それと馬鹿げた乱高下を生み出すようなことの手伝いは絶対にしてはいけないということ。昼休みに介入するなど愚の骨頂である。さきの８４円台までの円高の介入はなかったようだが、できるわけがない。どこの国も腹の底で自分の国の通貨だけが下がればいいと思っている時に、日本だけ「どうぞ」ということはあり得ない。もし、日本だけが介入したら「ふざけるんじゃねえよ」ということになる。これから先もできないと思う。今の状況では、どこの国だって、自国の通貨は安いほうがいいのだ。米ドルは必ず暴落する。もう戻らない。（チャーリー中山　２０１０年５月） 

日経平均

今日は久々にサイコロを検証してみた。日経平均（現物）の最近3か月チャート日経平均1年（チャートはクリックすると拡大）過去1年、サイコロが25まで下がると反転しており、ここから更に下げるなら買い増しをするつもり。但し、小生の確証バイアスも入っているので、結果については責任を持てないことを為念。

売りばかりでなく

当方、ここもと先物を売ることばかりで小利を得ているが、買いの視点も併せもたねばいけないと反省。円高の為、弱気が圧倒的に多く強気は少数のような気がする。チャートは結果論であり未来の予測は、往々にして外れること多くチャートに全幅の信頼を置くわけには参らぬが、１０月末頃までに逆三尊を形成する可能性もあることを心しておきたい。

今後を考えてみる

先日の介入も気泡に帰した感がある為替は、＄/84円前半で横這いとなっている。円高なのに日経平均は下がらない。さりとて上昇もしない。実にやりにくい。最近の日経平均週足は逆三尊を形成しつつあるかに見える。若し、そうであれば1と2のシナリオも想定しておく必要がありそうだ。ただ、例のチャートでは、上がるでもない下がるでもない今の相場は保って精々月末から１０月初旬までが以前からの想定。１０月は相当に荒れる予測なので、上記シナリオになる可能性は少ないとは思う。

期末まで

本日は窓を開けての下落スタート。日経平均9400円割れは買いの視点。先物は9400割れて寄り付き、割れは買い。生保期末決算に向けて上記値は死守せねばならない筈。注意：この件につき当方は一切の責任を負わないものとする。PS:美容院で髪を切ってもらって帰ってきたら、9550円売り建て出来ててた。前場の9300円台買いは利喰い。

何もコメントせず

９月22日（ブルームバーグ）：http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920019&sid=a56W3eSDb11k野田佳彦財務相は22日昼前、同省内で、円相場が１ドル＝84円台後半で推移していることを受けた記者団の問いかけに、何もコメントしなかった。先の介入で、野田財務相は無言だった。～てぇことは、またぞろかな？つぅぅ事は未だ日経は↑？PS:日銀から各行に休日出勤の確認があった噂？

日柄

どこで売り逃げるか。目標値計算をするとキリのいい数字となった。日柄的には、過去いつも想定より早く売り場が来ていたので、今回も恐らくそのようになる気がする。若しもそれで踏み上げられたら、それは仕方がないこと。

三連休

賭場は、明日から三連休となり昨日よりは上昇しているが値動き幅が少なく様子見。ボラも無いからヤル気なし。                      保有買い玉は持ち越し。下手に売りも掛けられない。持ち越しの理由は以下に拠る。*騰落レシオ日足：高値圏にはあるが加熱はしていない。裁定買い残：かなり減少している。信用買い残：依然と高水準で戻り売りが多くて株価の頭を抑える。次の高値予想は4桁までは行かないと思う。過去のチャートパターンから推測する。日経平均週足（9/16まで）：ろうそく足で日足や週足を見るとトレンドが分かりにくいが、折れ線グラフだと、件のシナリオ通り。　　　　　 

トレンドは下向き

３日のＮＹNY序盤に発表された米雇用統計では非農業部門雇用者数が5.4万人の減少に留まり市場予想10.5万人減よりは改善した。ドル円は瞬時に買いが強まり85.23レベルとこの日の高値を付けた。しかし、その後発表されたISM非製造業景況指数は51.5と市場予想53.2には届かず、構成要素の一つ雇用指数は50を割り込んだ。ドル円は一気に84.20近辺へと反落した。両指標をめぐって約1円幅での乱高下を演じた。しかし、米株式市場が堅調ムードで推移したことから次第に値動きは落ち着き、終盤は84円台前半で揉み合った。月曜日はレーバーデーのため米市場が休場となる。取引終盤は3連休を控えて模様眺め気分が広がった。雇用統計発表後に１円も円安に振れたが、直ぐに８４円前半に逆戻りＣＭＥ225も為替が円安に振れると同時に９２６０円まで急騰後に９１００円台まで急落円安に転換するのを渇望しているＦＸ参加者は、トレンドが変わったと見るや否や速攻で＄買いに飛びつく状況と、225株先もすわ円安で上昇相場に転換の兆しと見るや否や我先に買いつくのは、鳥の羽音にも驚き逃げ惑う平家のようだ。しばし乱高下する相場か。飛び上がったら売り建て。少なくとも７５日移動平均9501円をブレークするまでは下向きと思う。

応答日

ｊｐｎ20121221さん、こんばんは。私のイメージと同様なお考えで嬉しく思います。応答日を列記しますと、10日はメジャーＳＱ、ラマダン明け、日柄応答日。13日は水星順行開始日、日柄応答日（8/17から20日、20日周期で今度も変動するなら）14日は民主党選挙、日柄応答日（7/20ブログ参照）17日はＮＹメジャーＳＱ日番外で9日前後は地震注意日と、来週末から第3週始めにかけてが要注意日と考えます。私の第1イメージは、日柄応答日前後まで下げるなら、その辺りで買い。第2イメージは逆に上昇していくのなら少々様子見後に売りを賭けるものです。買っても売っても次のポイント日前後まではホールドする考えです。 

撤回

 http://plaza.rakuten.co.jp/atlanticsalmon/diary/201008300000/jpn20121221さんどうもです。私も持ち株は、ごく僅かでしてＯＰと先物を少し建てている程度です。Goldは持ったまま、多少の上下は無視しております。若し急落があればスポット買いをしたいですね。巷間、９月ＳＱ頃けっこうな下落があると言われてますが、私はＳＱまでは、意外と下げないのではと考えています。上記の小生コメントを撤回します。ＳＱ辺りまで下落の方向に修正します。