Flu関連銘柄
徳島でも耐性ウイルス=新型インフルで国内3例目7月28日19時28分配信 時事通信 徳島県は28日、新型インフルエンザ患者の30代男性から、抗インフルエンザ薬「タミフル」に耐性を示すウイルスが検出されたと発表した。耐性ウイルス確認は、大阪、山口に続き国内3例目。県健康増進課によると、患者は既に回復しており、周囲への感染拡大はないという。 同課によると、男性は7月、職場で新型インフルエンザ患者が出たため、濃厚接触者としてタミフルを予防投与。しかし、5日後に発熱したため、県が厚生労働省に報告し、国立感染症研究所がウイルス検体を解析した。 ウイルス変異を警戒=新型インフル感染13万人超-WHO7月28日18時25分配信 時事通信 【ジュネーブ時事】新型インフルエンザの世界の感染者数が、28日までに累計で13万人以上に達した。6月11日に世界保健機関(WHO)が世界的な大流行(パンデミック)発生を宣言した時点で2万9000人弱だった感染者数は、2カ月弱で4倍以上に膨れ上がり、世界のほぼすべての国に拡大する勢いだ。WHOはさらなる感染拡大を懸念するとともに、ウイルスの変異などに対する警戒を強めている。 WHOは、感染の世界的な広がりを受けて、感染者の早期発見から重症者の拡大防止などに監視態勢をシフトするよう各国に勧告しており、既に個別の感染例の報告を求めていない。このため、実際の感染がさらに広がっているのは確実な情勢だ。 感染拡大が続く中、デンマーク、日本などでは新型インフルエンザに有効とされる治療薬タミフルが効かない耐性ウイルスの発生が確認され、ウイルスが変異する事例も見られた。変異したウイルスが急速に広がる兆候はなく、感染者も重症には至っていないが、今後、毒性の強いウイルスに突然変異すれば、重症者が急増する恐れが大きくなるため、警戒が必要だ。 第2波に備えよ!タミフルが効かない日もやってくる?http://journal.mycom.co.jp/articles/2009/07/29/sanyo_h1n1/新型インフルエンザ、離島にも感染広がる=WHOWHOが27日に発表した情報によると、新たに20カ国・地域以上で、新型インフルエンザ感染が検査によって確認されており、休暇旅行先として知られる西インド洋のセーシェル共和国やタークス・カイコス諸島、セントクリストファー・ネービス、オランダ領アンティル諸島のほか、太平洋のトンガやソロモン諸島なども含まれている。 WHOは先月パンデミックを宣言、感染の広がりを防ぐのは不可能との見解を示し、ウイルスが変異する兆候やほかのインフルエンザを併発するケースなどを注意深く観察するとしている。 ほとんどの患者は、発熱や嘔吐など軽症の季節性インフルエンザのような症状であるものの、妊娠中の女性や糖尿病患者には深刻な影響が出る可能性もある。WHOの最新の推計によると、これまで新型インフルエンザで800人以上が死亡している。各国は個別の感染事例を追うのをやめており、新型インフルエンザにどれだけの人が感染しているのかは不明。WHOは感染の予防と、不必要に死亡者を出さないために最も深刻な患者に対応の重点を置くべきだと指摘している。 各国の対策機関が感染事例追跡をやめているのは、感染件数が増大して一々追いきれない状況となっているのではないか。州、山口の大雨土砂災害や衆院選のニュースに隠れて注目されていないが注意が必要だ。Flu関連銘柄はジワジワと上昇している。上昇につれて信用取り組みは売りが増加している。いずれか踏み上げられるでしょう。