どこで止まるのか?
底割れとなった日本株は、何処で止まるのか?イブニング・セッションで21:26に8820円まで売り込まれている。株安・円高に何ら有効な対策を打てない(否、ヤル気がないと言い換えても良い)呆けた民死党と当局をあざ笑うがごとく外資に蹂躙されております。断っておくが、これは恨み節ではない。買いポジ2枚(売りのヘッジ)、売りポジ5枚とプット買い玉しか持っていない私はノー天気に見ているだけだから、どうなろうが知ったこっちゃない。昔、学校で教わったのが、世界で優秀な民族はユダヤと日本民族と聞いたが、どうもその常識は化石化しているようだ。大正時代以降、日本の指導者の無能さが第二次大戦で日本を焼け野原にし、そして戦後の最近20年ほど、指導者の立場に座ってしまった者達の無能さが際立つ。自民政権の時も今の民死党政権でも、閣僚や議員達が喋るのを見る度に、決して、お利口に見えないのは私一人だけだろうか?そういう輩を選んだのは日本国民だし、多数決の原理で議員になっている奴らを、こんなパープリン達に政治を任せて良いのかと独りわめいてみても、どうにもなりませんし。。。さて、日経平均はどこらで止まって一旦(!)の反発をするのであろうか。このような展開となってくるとチャートもテクニカル分析もヘチマもなく、何を指標にすりゃいいんだよ。てな具合となります。色々と見たのだけど一つ二つ有った。移動平均乖離率が本日の終値で-5.37%と、今週終わってみないと分らないがマイナス乖離率では未だ下げ余地がある。2009年以降のような展開であれば後4%位で一旦は止まると想定するが、08年のリーマンショックのような出来事が起きれば-30%オーバーも有り得る。8/24・松井の信用評価損益率が売り残 218.50 -0.194 ※倍率 7.979倍買い残 1,743.52 -20.698売り方が大幅にプラスにならないと反転の芽はない。あと売り残はどんどん減少しているが買い残の減少が小幅で、これも株価反転の要因にならない。