年間読書報告 その2 Web関連本編
丁度、一年前に読んだ、ウェブ進化論で目から鱗が落ちて、SEO対策・web2.0に目覚めました。順を追って書くと、グーグル Google 10冊目SEO対策テクニック12冊目「SEO効果を倍増させるアクセスログ解析の極意」 13冊目ロングテールの法則 47冊目ウェブが創る新しい郷土 72冊目また、田坂氏のこの2冊も、Web論と言ってもいいのかもしれません。「使える弁証法」 84冊目「これから何が起こるのか」 86冊目また、コンサルタントの現場力(40冊目)も知的生産ツールとしてのブログ・SNSの有効性を説いています。買って読んでいないのが、ロングテールです。目の前のテクニック論に走りすぎているような気がしましたし、他の書籍で事足りているような気がしたので、途中でやめました。「仮説思考 BCG流問題発見・解決の発想法」(26冊目)によって、仮説思考・コンサル思考への没頭も始ったことに加え、Webのバーチャルな世界よりも、現実のレストラン改装に目を向けなければならなかったことが大きな要因かもしれません。10月読んだ本が極端に少ないのは、デザイン関連本・レストランや地中海沿岸の建築物のインテリア本・美術書を血眼になって眺めていたからでした。 こうやって見通していくと、ファシリテーション・Web2.0→仮説・コンサル→料飲系→日本論→田坂本と私の興味が移っていった様が明確です。 Web2.0論に関しては、仕事のWeb-Siteや八幡浜ちゃんぽんプロジェクトの仕掛けに存分に活かされているいるような気がします。しかしながら、Googleの対策が今一不明確です。これは、今後の課題です。 こうやって、自己ブログ内の更なるネットワーク化を行うことを積み重ねれば、自分自身にとって更に検証・追体験が行いやすいブログになるような気がします。読書の年間報告のみならず、レストラン改装プロジェクトもまとめてみる必要も感じています。マクルーハンの言った「脳の拡張」が、可能になるのかもしれません。