「食い逃げされてもバイトは雇うな」なんて大間違い 35冊目
「食い逃げされてもバイトは雇うな」なんて大間違い著者: 山田真哉 出版社: 光文社 サイズ: 新書 ページ数: 242p 発行年月: 2008年02月 食い逃げされてもバイトは雇うなの下巻です。というか上巻を思いっきり否定しているし・・・・・・・でも上巻を読んだ方は、こちらも読んでみたほうがいいと思います。いいオチでした。サクサクと一時間ほどで読めてしまいましたが、自分自身の会計的な考えのチェックにはなりました。費用対効果(コストパフォーマンス)に関しては、勉強になりました。確かに、言い訳としては使い勝手のいい言葉です。長期は高いもの 短期は安いものの考え方もなるほど・・・・実は、私の会社は2月決算で今日が締め日です。たまたまそんな日に読んでしまったのですが、来期に予定している大幅な経費削減策の糧になったかもしれません。それと・・・・・・余談ですが、公認会計士をしていた後輩がつい先日逮捕されていました。大学を卒業してから接点はありませんでしたが、彼の同級生からのメールで事態を知りました。前回の事件では(巻き込まれたということで)無罪でしたが、今回はどうなのでしょうか?クライアントが不正を起こすと、火の粉が飛び散って、結構辛い職業なのかもしれません。