テーマ:障害児と生きる日常(4431)
カテゴリ:最近のことの日記
今回の旅では、やたらと神社に行くのだが、宗教的に目覚めたとかそういうことは全くなく(笑)、道なりでせっかくなら…と行くのである。
![]() このゆかりのありそうな名の神社は、実際にはうちとは特に関係はない(ここは禁門の変で追い落とされた長州藩支援の七公卿の中山忠光が祭られている)のだが、私の交通安全のお守りをそろそろ取り替えようというのと、確かこの公園は高台から海が見えたはずだった…と苦い青春の記憶を取り戻そうと寄ってみたのである。 ![]() 神様のいるところに入ろうとすると、妙にはしゃいだり暴れたりして壊れるS。ここでも祖父に襲いかかる。やはり悪魔が取りついているのか(笑) 参拝をし終わって、隣りの公園に行くと落ち着いて楽しく遊んでいる。 ![]() 自宅からそう近くはないが、私が転校した先の中学校区にある公園だったので、なんだかんだとかかわりのある公園だったことを思い出す。このブランコ、30年前の祭りの時の「中学生(同級生)による大学生カツアゲ事件」の現場だ…。 生意気な大学生が、いつのまにか地元の生意気な中学生にわらわらと取り囲まれて劣勢に…いたたまれなくて私は現場を離れたけど、大学生はそのあとあやまらされたんだか金取られたんだか…一時的とはいえそのわらわらの大人数で脅かしてごめんなさい…。というか、後日その結果がどうなったかさえ気にしなかったのってなぜなんだろう…。 そして思い出したように、公園の端の高台の道へ。ここの松の道から海が見えて結構好きな場所だった…はず。他校とのトラブルとか乱闘的なことにも使われる場所だったが…って、「松林の決闘」って番長漫画かよ!などと思いつつその現場へ。 ![]() そうそうこの感じ、なつかし~い。そして側面の、さえぎるものなく遠くに見えていた海は… ![]() たくさんの住宅にさえぎられて全く見えず…海が見えたという自分の記憶の方が間違いだったかと考え始めた。 が、よく見ると住宅の隙間から少しだけ海が見えている。電柱の下あたりに鉛色に光る感じ。肉眼ならわかってもこの写真ではちょっと無理か(笑)。この30年の間に家がどんどん建ったということだからしょうがない。その代わり、こんなに住宅が近ければ、「ケンカのない平和な場所」になったことでしょう。 ![]() 帰りの車中で見たこの「歩車分離式」という表示。見慣れないから気にかかって撮ったけど、関東では「時差式信号」だったかなんだったか…。とにかく、「歩行者だけが青」のタイミングを作るものではあるがこっちの表記の方がわかりやすいなあ。というか、こういうものの表記が全国で統一されてないってどうよ…と言いたくて撮った写真だ。 ![]() 某「ケンミンたちの特別な生活」を紹介する番組で、下関市民による「家庭で作る瓦そば」が紹介されて、「うそ~、あれは名店「たかせ」で食べるか、あのつゆを再現できる能力ある主婦(友人母)のいる特別な家庭でおよばれするものだ」と突っ込みを入れていたのだが、下関を離れて27年、状況は変わっていたらしい。スーパーで、うどん・そばの感覚で茶そばが売られている。しかもつゆ(スープ)付き…これなら家でやってみようという気になるかも。 でも、やっぱり瓦そばの名店「たかせ」のつゆじゃないと…などと思ってはいけない。 ![]() その「たかせ」の店で販売していたものが、いまやスーパーで売られている。 ということで、「下関周辺のケンミンたちは家で茶そばを焼いて食べる」のは本当のようだ。考えてみれば、家で自分で焼くのは「瓦そば」ではなくて「ホットプレートそば」だけどね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011/08/27 02:33:55 PM
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