もう半年以上前のことなのでその時に載せたかったのだが、本人には「どっかで使っていい?」と許可をとったものの、匿名化するために文章をパソコンで打ち直そうと思っているうちに半年たってしまった。今回はあきらめて、名前だけを隠して作文用紙のコピーをスキャンしたので、それを掲載。
なお、このブログでは私の所属は都道府県も含めて匿名なので、作文用紙に地名が入っていても、「それはたまたまその生徒がどこかからその作文用紙を手に入れたもの」とお考えください。
(読めないサイズですがクリックすると写真として大きくなります。PCからの場合ですが…)
その都道府県で25編の奨励賞に選ばれていました! ただ、選択授業とはいえ、年間計画に書いてない内容をやっていたのがバレバレなのでちょっと困るのですが(笑)
ちなみにこの「人権作文コンクール」、大学音楽サークルのM先輩夫婦の娘さんも同じ回に同じ賞を受け、おそらくこの生徒と同じ会場にいただろうという驚きがあったのだが(先輩のブログで確認した時に驚いた)、この記事を出すまでサプライズにしようと思っているうちに言い出すタイミングを逸してしまいました(笑)
当時のコメント貼り付け
コメント(3件)
内 容 ニックネーム/日時
いいね!いつか授業で使ってみたいほど、障害者に関する広い視点で書かれてありますね。ぐいぐい引き込まれました。 anton
2012/04/04 23:30
表現とかが洗練されてないからええよね。本人、多少不思議ちゃんなんやけど、「この作文、匿名でどっかで使ってもいい?」に対して「いやあ~~(歓喜の叫び?)」と言って消えていき、後日、「あっ、先生、使っていいです」(突然すぎて何のことか一瞬わからず)というようなやりとりがあったのでいつでもどうぞ。 わらG
2012/04/07 00:26
道徳や社会で使わせてもらいます。ところで、広告のTokyoStreetNewsってあの古田のだろ?話は変わるが、最近Facebookに載せたコメントです。
「積ん読していた「無縁社会」“無縁死”3万2千人の衝撃 NHK「無縁社会プロジェクト」取材班[編著](文藝春秋)を3日間かけて読破。TVのシリーズは全部見ているけど、活字にすると奥深い。最初は「報道の取材だからインパクトのある部分の編集をしているのだろう・・・」と思っていたけど、よくよく調べていくうちに、その闇はかなり根深いものだということがわかった。自分にも、自分の周りにもそのきっかけや発端はいくつも転がっていることに気づいた。「家族があれば」「仕事があれば」「コミュニティがあれば」防げるものだろうか?それは大切な糸口になるけど、それらの「つながり」を一回りも二回りも濃くしていかないと、この流れは止められそうにないと感じた。深いぜ・・・かく言う自分はどうか?人間関係の希薄さを感じることはないのか?社会科いや一人の教師として改めて研究していかないといけない課題だろうなぁ・・・と最近大きすぎる課題に向き合う自分の力量不足を感じて止まない日々です。」重いぜ!来年度は社会科教師に戻っていると思います。それまで温存。 あんとん
2012/04/14 23:06