|
カテゴリ:季節
7月5日(水) 夜半のうちに台風3号も通り過ぎ、今日は穏やかな1日になるでしょうか 梅雨前線が若干南下しているところが気になります。 中国地方、山陰地方では、今でも記録的豪雨が続いているそうです。 災害の発生が心配です。 関東地方は、処によって雨がぱらつく程度ですかね。 さて、昨日の野草の続きです。 土手に生えていた小さめの植物が主役です。 野草と共に生活している昆虫の写真も、何点か載せています。 最後のほうでは、特別ゲストも登場しますよ。 トップバッターはコマチヨイグサ。 北米原産の帰化植物です。 花が萎れてきますと、色がオレンジに変化します。 遠目には、黄色とオレンジ色が混じってきれいに見えます。 良く見かける、アカツメグサ。 しかし、原産はヨーロッパ、西アジア、北西アフリカ辺り。 明治以降、牧草として日本に移入されたようです。 帰化植物は本当に多いですね。 魚類、昆虫の比ではない。 ネジバナ。 変わった咲き方をすることから、園芸品種として育てる方もいらっしゃいます。 しかし、フィールドに似合うお花ですね。 出会うと嬉しくなっちゃいます。 ネジバナ、反対側から。 名前は不詳。 本当に小さな植物です。 何のお花だか全く分かりません。 ご存知の方は教えて下さいませ。 密集して生えていました。 グランドカバーとしては、良いかもしれませんね。 お馴染みのショウリョウバッタ。 緑色。 お腹側です。 ショウリョウバッタ。 茶色。 背中側。 どちらも同じ種です。 住んでいる環境によって混在しているようです。 キキョウソウでしょうか。 キキョウより、ずっと小形です。 ベニシジミ。 オレンジの羽をヒラヒラさせて飛ぶ姿は、まさに蝶々ですね。 帰り道、田圃の中の変哲もない水路ですが・・・。 コブハクチョウを発見。 一人で優雅にお食事をしていました。 やはり白鳥は、丘の上より、泳いでいる姿の方が様になりますね。 近所の畑のカボチャのお花。 根元には立派な実が成っています。 ゴーヤのお花も負けてはいません。 植物の多様性は、本当に素晴らしいですね。 どれも個性的で、たいていは美しい。 野草の世界も捨てたものではないですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.07.05 17:26:44
|