すっかり窓辺の風景も紅葉に包まれた国立新美術館に行きました。
期間限定のSMAPのショップがある表参道ヒルズの裏手にあるギャラリー、表参道画廊で開催してたうちのムスメの彫刻も参加の
「親和の空間」 東北芸術工科大学×京都造形芸術大学 彫刻交流展に足を運んだついで、です。
あまり混雑しない平日の
「日展」では、一般の来場者も簡単な申し込みで展示会場内の撮影許可がもらえます。
近年、ぼくたちは毎年のように来ていますが・・・今年は、東京都美術館の上野から国立新美術館の六本木に移転して最初の年。
心配してたんだけど、受付でやってる平日撮影可能!の、その許可制ルールは健在でした。
もちろん、別料金などは無くて、無料です♪
なもんで、前回の「わんこ」に続いて。
今回は「日展」の会場で見かけたさまざまな表情の「にゃんこ」たちをご紹介。
うっかり見逃していなければ、たぶん絵の中に登場してる猫たちを、とりあえず全部撮影してるはずなんだけど・・・ね。汗
その中から・・・ちょびっとだけ、セレクトしてお目にかけます~♪
日展に出品された作品の中に居た、にゃんたちですよん。
★日展会場で。制服姿のおねえさんたち。赤と白の日展カラーは、主に受付やチケット売り場付近で見かけることが多いかな。
ねこに関しては、少し前にこんなことがありました。。。。
栃木県西部のダムに沈んでしまう無人の集落の、
ちいさな小学校に取り残されてしまった
捨てられ猫たち。
きょう土曜日の昼下がり、ほぼ1ヶ月ぶりにその様子を見に再訪してみました・・・。
とらねこは、一段とたくましさを増して、野性味が強くなったようで。
屋根の上から、のそりとひさし近くまで移動して来て、はるるの姿を覗き込みます。
ちびねこは、相変わらず臆病そうにコソコソしながら、物陰の奥からこちらを覗っています。
けれど、さすがに体長はひとまわり大きく成長していました。
キャットフードの中身をたっぷりと開けると、皿の近くに、まずとらちゃんが。
そして、しばらく経ってからおずおずと、ちびねこが。
敏感なねこたちのヒゲが、ぴくりと動きました・・・。
にゃあ!
警戒する、ちびねこ。
一声鳴いたその視線の向こう側の草むらには、見慣れないけものの姿が・・。
あれえ、いたちかな?!
そう思ったら。
夏毛のために、ほっそりとスマートになって見違えてしまった、たぬきでした。
どうやら、人間が猫たちのそばに居るので、あまり接近して来ないようだけど。
普段はエサなど、奪い合ってるような気配。
しばらく、水を替えたり、周囲の掃除などして帰ろうとすると、また、さっきのたぬきが出て来て、ちびねこを脅かしたりしてる。
キャットフードの残りの近くには、おおきなカラスも一羽・・舞い降りて来て、様子を見てるし。
なかなか、生存競争はきびしい。
この世は、こころやさしいだけでなく、タフでなければ生き抜けない。
近くを流れる川面に映った森と里山の姿は、おだやかにうつくしいけれど・・。
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