全て
| カテゴリ未分類
| アジア旅の森羅万象
| ヨーロッパ☆世界
| はるるさんちの日常生活
| ちいさな旅
| うさぎ・ねこ・ペット・その他
| エッセイや詩みたいなもの
| はるるの最近読んだ本
| 雑学☆趣味
| はるる自身のこと
| インターネットの日常
| 日本の美術館
| 海外の美術館
| 自然の息吹を感じながら
| タイ
| 京都
| 音楽
| 映画・TV・アニメ
| 美術☆あーとイベント
| 国内旅行
| 宇都宮&とちぎ
| カンボジア
| 裏磐梯とログハウス
| 益子
テーマ:映画館で観た映画(8404)
カテゴリ:映画・TV・アニメ
日曜日。
久しぶりに映画『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』を観ようか? とゆーことで、昼下がりに郊外の大規模ショッピング・モールの中にあるシネマ・コンプレックスで、しっかり「おじさん」とゆーより「おじいさん」に近くなってしまったインディージョーンズに会って来ました。 ショッピング・モールの正面入り口で、午前中からライオンズクラブの仲間たちとボランティアで献血キャンペーンをやってる配偶者を拾います。 なんと言っても、赤十字の献血カーの目の前での待ち合わせなので、かなりの人出でも直ぐに見つかりました。 「どうせなら、献血してってよ」と、急に言われて。 申し込みをすることに。 採血のその前に、かんたんな用紙に記入して・・・ 色んな質問事項がありましたが、中にひとつ気になる質問が! ★あなたはエイズ検査のために献血に来ましたか?! はい いいえ (きっと、そーゆーひとも多いのでしょうね、こんな項目があるくらいなんだから。汗) 残念ながら、おいらはそんな質問に該当するような実績もないので、スルー。 その後、簡単な問診があって、血圧検査。 わお。 ここで引っかかっちゃいました。 いくぶん、標準よりも高血圧気味らしいです。 あらら、不合格。 こんなの、初めてです。。。 でも、こーゆーのはけっこうよくあるケースらしいです。 献血活動のサポートをしてもう10年近くなる、うちの配偶者が平然と言ってました。 でも、日常の食生活とか気をつけなきゃ、なんて家に帰るとうるさくなりそう。とほほ インディージョーンズの最新作は、公開してしばらくなるのに、さすがに大人気。 場内は、ほぼ満席状態です。 字幕版のスタート直前にチケットを買ったので、ふたり並びの席はとれませんでした。 なもんで、前と後ろに分かれて、指定席はG11とH11、客席は画面に向かって傾斜しているので、おいらが配偶者の後頭部を見下ろすかたちでスクリーンと対面する位置に。 それにしても、元祖ノンストップ・ムービーだけあって、素晴らしい映像の連続であれよあれよと大迫力のラストシーンまで、飽きさせません。 砂漠の中の米軍基地のなかで、最初の頃にダミー人形しか存在しない、無人の街が出て来るんだけど・・・、そろそろヤバイかな?と、思ってたらその通りで、本格的にヤバイ状況だった。でも、冷蔵庫とはねぇ! 色んな場所の色んな遺跡が登場するけど、ナスカの地上絵のシーンでは、明らかに現地ロケせずにCG処理でお茶を濁していたみたい。 シンボル的に有名な「はちどり」や「くも」の絵なんかが、ほんとうはもっと広大な場所に散在してるはずなのに、みんなまとまってくっつき合って出て来ていました。汗 ただのアクションの羅列にとどまらず人間ドラマとして、家族愛もミックスされていて、ほのぼのムードもある映画でしたよ。 時代が移って、前の3部作でナチスドイツだった敵役は、共産国家ソビエト連邦でした。 ソ連側のリーダー役女将校が、出て来るたびにこてんぱんにやられっぱなし。 ヤッターマンとかポケモンの悪役女ボスそのままんまの魅力的キャラで、とても楽しめます。 ----------------------------- 映画の題名になってる「クリスタルスカル」が気になったので、ちょっと調べてみました。 水晶髑髏(すいしょうどくろ)とは、水晶で作られた人間の頭蓋骨模型のこと。考古遺物と主張する説と、あまりにも精巧に造られているためにオーパーツとして取り上げられ、本当に出土品であるかどうかについて懐疑的な説がある。 現在、世界に存在する「クリスタルスカル」としては、十数個が確認されているけど、一般にはイギリスの F.A.ミッチェル.ヘッジスが1927年にベリーズ南部の古典期の遺跡ルバアントゥンで発見したとされるものを指すことが多い。ミッチェルの娘アナの17才の誕生日に発見され、彼らが遺跡の調査を中断して水晶髑髏を私蔵したため、様々な憶測を呼んだ。このミッチェルの水晶髑髏(ヘッジス・スカル、ヘッジスの水晶ドクロなどとも呼ばれる)は、実物大で、解剖学的にみても精緻に造られている。しかし、髑髏を「発見」したとされる日、既にミッチェル・ヘッジスはイギリスに帰国しており、発見者のアナはベリーズに入国した形跡も無いことも判明している。そのため、ベリーズの遺跡で発見されたものであるかは疑わしいとの主張もある。 カリフォルニア州にあるHP社研究所における1970年代の分析結果によると、 ヘッジスの水晶ドクロは、1個の水晶から造られていて、「下顎骨」部分は、取り外し可能である。 道具による加工痕がない。また、ひびも入っていない。 水晶の石目を無視して彫られている。 復顔をした場合、マヤ人と同じモンゴロイドの顔立ちになる。しかし年齢は特定できない。 制作年代は、不明である。 ・・・とのことだった。 十数個体のうちフランスのケ・ブランリ美術館が所蔵する一つは、ブラジル産の原石を使って19世紀後半にドイツで作られた物である事が2008年4月に判明した。 もう一つ有名なのは、やはりアステカの遺跡から発見されたという大英博物館にある「頭蓋骨」だが、轆轤(ろくろ)の加工痕があり、19世紀後半に製作したものであることが判明した。この「頭蓋骨」は、フランス人のユージン・ボバレがアステカの遺跡から出土したと主張していたもので、ニューヨークの宝石商の手を経て1898年に大英博物館にわたったもの。 これらの髑髏の素材となる水晶は硬度の高い物質であり、また割れやすく加工は難しい。現代の道具を用いずとも、時間をかけて磨いていけば人間の手でも髑髏への加工は可能と言われているが、人力による手作業では300年以上はかかるとする見解もある。一方では、手作業でも半年もあれば制作可能という報告もあって諸説まちまち。 そして、誰が言い出したのかは分からないが、「水晶ドクロは全部で13個あり、全てが再び一ヶ所に集結した時、宇宙の謎が暴かれる」「2012年までに一箇所に集めないと世界は滅びる」などの迷信や俗説がある。2008年現在は10個ほど「発見」されていて、ピンク色の可愛らしいものや、かなりいびつな形をしたものまで様々。ミッチェル・ヘッジスの髑髏が最も精巧な出来栄えと評価されている。 この水晶髑髏をモチーフとしたRPGが、シムシティで知られるマクシス社から発売されたことがある。 2008年公開の映画『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』では、この水晶髑髏をめぐって考古学者のインディらとソ連軍が争奪戦を繰り広げる。 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 これに伴って、「オーパーツ」という言葉も、興味の中に・・・。 ----------------------------------------------------------- オーパーツ (OOPARTS) とは、「場違いな工芸品」という意味。それらが発見された場所や時代とはまったくそぐわないと考えられる物品を指し、英語の Out Of Place Artifacts の頭文字をとったもの。日本語では「時代錯誤遺物」と意訳されることもある。 オーパーツ(Out Of Place ARTifactS、場違いな加工品)とは、考古学上その成立や製造法などが不明とされたり、当時の文明の加工技術や知見では製造が困難な場合か、あるいは不可能と考えられる、主に出土品を指す用語とされている。ただし、正式な考古学用語ではなく、そういった出土品の存在を強調して考古学上の通説に疑義を唱える意図で良く使われている。 なぜそのようなものが存在するのか、またどのようにして作ったのか、といったことが未だに解明されていない、と主張されるのが常で、未知の(現代科学の水準を越えるような)超古代文明の存在や古代宇宙飛行士説の証拠とされることがしばしばある。実際には全てが説明不可能なものではなく、その時代の技術で作成可能なものも多く存在している。また、近代の発明でその頃には存在しなかったとされている技術が、一度見い出されて後に失われていた技術(ロストテクノロジー)であるということもあり得る。いわゆる超古代文明や宇宙文明に依らずとも、情報の散逸によって文明が著しく後退した時代もあるために、一度失われた後に再発見された技術や知識も少なくない事に留意すべきだと考えられそう。 【はるるさんの映画・ビデオ関連の過去日記】 ↓ ↓ 台湾で見た新作映画「世界大戦」 となり町に原寸大ガンダムが出現! 映画「茶の味」ほか 映画館で観た☆墨攻 アラン・ドロン「冒険者たち」 映画「デスノート」観た! ふらんす映画★パピヨンの贈りもの シネラマ映画★2001年宇宙の旅 今夜は映画館で「蝉しぐれ」 蟲師(むしし)はスゴイ!!&映画化のはなしもあるらしい☆ シャンゼリゼ大通りでSW3「シスの復讐」を見た☆ いかにもふらんすの古い映画館らしい、古典的でファンタスティックな天井です。 国分太一主演の映画に佐藤多佳子「しゃべれどもしゃべれども」が 「ダ・ヴィンチ・コード」の上映中止 ハルルの動く城(映画館) 気狂いピエロ★ほか~熱帯夜のDVD鑑賞 酒見賢一『墨攻』が映画化 懐かしいフランス映画☆シェルブールの雨傘&ロシュフォールの恋人たち もし、この日記を気に入っていただけたら、ぜひクリックをお願いしますね。 アジアを始めとする世界各地、選りすぐりの旅行好きたちのHPが見られるランキング集にジャンプします♪ 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[映画・TV・アニメ] カテゴリの最新記事
|
|