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2019年09月15日
カテゴリ：大潟村の珍風物
晴天が続いている。
稲刈りの準備も着々と進んでいる。 早生もち米の刈り取り間近。 所用ありで、夕方に五里合へ行った。 穏やかな海の向こうに、うっすらと白神山地が横たわっていた。  すでに海岸線には大小の発電風車がずっと立ち並んでいる。 洋上風車が複数の大手企業により計画されている。 全ての計画が実行されれば、秋田県北部沿岸に200基以上が建つことになる。 この海岸線は、10㎞沖まで高さ200m以上の風車で埋め尽くされてしまう。 送電線が海底を埋め尽くし、漁はし難くなるだろうな。 それ以前に、海底が荒らされて魚がいなくなるか。 この写真を撮った場面は夕凪。 風任せの風力発電は発電不可能。 こんなモノに安定的電力供給は見込めない。 秋田の海が大企業の仕事づくりと利益吸収の犠牲になるのか。 他力本願丸出しで、お金が地元に落ちると誤解して誘致を進める首長や地元財界人のなんと滑稽なことよ。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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