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カテゴリ:音楽
昨日の疲れもなんのその。 今日は毎年お正月の楽しみにしている ニューイヤーコンサートを聴きに行ってきました。 昨年はウィーン・フォルクスオーパー交響楽団の ニューイヤーコンサートでバレエ付きでしたが、 サラマンカホールと隔年で交代します。 今年は新日本フィルハーモニー交響楽団の演奏の年でした。 指揮は広上淳一氏。 小柄なお身体で指揮台の上を 身振り手振りをされながら エネルギッシュに動かれました。 私は前列から2列目で少々前過ぎましたので、 指揮者の息つぎや鼻息まで聞こえて来そうでした。 (昔、田舎のお寺へ夏休み中の 桐朋学園の大学生を大勢連れて 演奏会をされにいらした時に 小澤征爾氏が私の頭上で指揮をして 目の前でロストロヴォービッチ氏が チェロ演奏をされた時も 小澤征爾氏の鼻息が大きく聞こえたのを 今でも鮮明に覚えています。) 余談はさておき 今年もお正月らしい曲目で おなじみの曲ばかり。 しかもポルカやワルツなど 舞踏会の曲も多く 私の身体が敏感に反応して 踊り出したくなってしまいました。 本日の演奏曲です。 エルガーの行進曲「威風堂々」で終演でしたが、 アンコールの拍手が鳴りやまず、 最後はおなじみの「ラデツキー行進曲」で 会場のみんなは手拍子で盛り上がりました。 号砲と共に天井から銀のテープが降り注ぎ 終演でした。 指揮者と楽団員の皆さんの最後の挨拶も終え 会場の皆さんが退場する際に 本日の記念に着物姿のMCの方を写しました。 今年もニューイヤーコンサートが聴けて 本当に幸せです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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