カテゴリ:トピックス、雑件
こちら神奈川、曇り時々ギンギラ、蒸し暑~い
こんな時は、工房に行ってもヤル気にならない。 どうせ、稼いでいるわけでもなし しばらく夏休みにしょうっと。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ さて、 昨日の事 近所に住む次女からの電話。 「庭木のカエデの木の下にこんもりと木屑の山ができてるの。 虫がやったと思うけど、、どうしたら良いか教えてよ」との事。 多分カミキリ虫の仕業だろうが、見ないと分からんので チャリ7分、ギコギコと行ってみた。 根元近くに7ミリ程の穴が空いている。やっぱりカミキリ虫だ。 その穴に殺虫剤を噴入したが、助かるかどうか? となりにシャクヤクがあり、小さな芋虫達に喰われて葉が無く、 これは、キンチョールを噴霧して全滅させたとの事。 下の地面に2センチ程の奴が20匹程ボトボト落ちて 死んでいる。まだもがいてる奴もある。 そのとなりのハナミズキも何か怪しい。 やっぽりいました! マダラカミキリの成虫。 「やっぱり、こいつだよ犯人は!」 長い触角を掴むと、ギイギイと激しく抵抗する。 これに噛まれると指に穴があく。獰猛な奴だ。 小5の孫の「うん蓄小僧」に見せると怖がった。 「この虫が樹に硬く鋭いスパナの様な口で穴をあける。 そこに卵を生み、孵化した幼虫が樹の芯を喰い荒らし、 樹を突然樹を枯らしてしまうんだよ」 説明しつつ虫を踏み殺すと 、 ビチッと潰れ、汁と中身が飛び出た! 「キャー!、爺ちゃん残酷!、何でそんな殺し方 」 孫の批難、、。 「じゃーどうすれば良いのかね?」孫に聞いてみる。 「キンチョールかけて殺せばいいじゃん、、。」と返事。 爺のつぶやき。 (シャクヤクに付いた20匹程の小さな芋虫達は、キンチョールを 噴霧され、もがきながらコロコロと落ちて皆殺しとされていたが、 これは残酷に感じてはいないらしい、、、。 爺の小さな菜園では、農薬を使わない。害虫は全て捕まえて、 手で潰すか、踏みつけて殺す。 (大きな農園では、そんな事はやっていられないが) 別の話だが、アメリカ人が日本の時代劇で刀を振り回し敵を 切り倒す姿を残酷な映画だと評した事をいつか聞いた。 銃やピストルで多数のインディアンを素早く撃ち殺すシーンは 残酷ではないのだろうか。 もっと話を飛ばすと、広島、長崎の原爆の様な核兵器を用いた 効率的な大量殺戮は残酷行為でないのか) で、次女のいれてくれたコーヒーを飲みながら、 小5のくせに、アルキメデスや、ピタゴラスや、ガウスの法則を かなりの理解度で語る「うん蓄小僧」との会話に、 その成長ぶり見て楽しんだ。 爺のつぶやき。 (うーん、彼の質問について行けなくなる日が真近いなー、。 だが、こいつが成人して酒が飲めるようになった時、 受け売りではなく、理屈どうりにならない人生論とやらを とくと聞かしてやるか。 煙草は駄目でも酒は覚えてくれ。 とは言え、生きてればの話だが。) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ それでは、皆様、又、 孫がいる方は、成人したら酒でも飲めればと念じ 目を細めて、、ご機嫌よろしく♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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