めんまがみんなの前に姿を現した--------------!!
なんと、みんなに蒸しパンを振舞ってくれようとしているよう。
でも・・・やっぱりみんなには姿は見えないわけで、なべが宙に浮かんだり、仁太とペンの奪い合いをしているのだが・・・。
普通に考えると怖い。
でも、
だからこそ今ここにめんまが居ることがようやく実感できたわけで・・・。
なんだか重い気持ちを抱えながら岐路に着く鉄道たち。
鳴子はめんまが自分達のことを怒ってなかったのだと安心するも、知利子は言う。
「許してないからこそ、責めるために現れた・・・って事もあるかもよ」
でも、最初から文字を書いてくれたらそれで信じられたのにという鉄道。
だが、
集はそれを、仁太が独り占めしたいがためにそういしていたのだというのだ!!
だからこそ、めんまのために、みんなは花火を作ろうとしているのだ。
めんまの成仏のために!!
みんなとの再会。
少しだけ出来たコミュニケーション。
「ありがとう」
めんまにそういわれ、これでいいのだと言い聞かせる仁太だった・・・。
でも、鳴子の心は複雑。
どさくさ紛れに告白したも同然なのだが・・・仁太はやっぱりそれについて何も言わないし・・・。
めんまの事ばかり。
報われないよなぁ・・・
その頃、集と知利子はめんまの父に会いに行く。
文句を言ったのはやはりめんまの母親だったよう。
「あいつはまだ、過去に生きている」
だからもうこれ以上囚われさせたくないという父。
そんな父に、
突然集は土下座をして頭を下げたのだ!!
自分にも分かる母の気持ち。
芽衣子が好きだったから--------。
「芽衣子さんのために何かしたいんです!!
俺もまた過去に生きたままだから!!」
あぁ。
それがゆきあつの一番の想いだろう。
なんとかしたいけど、あの日から・・・めんまが死んだ日から集もまた、前に進めずにここまで来てしまった。
だから歪んだ一面を残してしまったんだ。
彼のためにも、やっぱり清算する必要はあるだろう。
たとえそれでめんまが成仏して消えてしまっても--------。
だがその時、ちょうど仁太と遭遇するふたり。
隣にめんまがいると聞き、動揺を隠せない集。
そう。
いくら集がめんまを想っていても、見えるのは仁太にだけ。
だから話をしたくても、全部仁太を介さなければならないのが集には耐えられない。
しかもめんまが
自分たちと同じく成長しているというのだ!!
これはショックだろうなぁ。
自分たちの覚えているめんまは幼い頃のまま。
でも、今ここにいるめんまは大きくなっているのだから・・・。
思わず
「美人か」と尋ねてしまう集。
仁太はまた誰がとか言いそうになるのだが・・・あの日の苦い思い出を思い出し、
「そこそこ・・・可愛い系」と誤魔化す。
それにめんまは不満を漏らす。
傍から見れば一人芝居のよう。
でも、
そうじゃないことを、もう自分達は知っているのだ--------。
仁太たちが行ってしまった後、悔しそうに柵を何度も蹴り上げる集。
「ゆきあつが壊れた・・・」
わはは。
知利子、ナイス!!
次の日。
何度も何度も通い続けたおかげで、ようやく花火を作ることを許可してくれたおじさん。
みんなで花火を作る手伝いをすることに。
大はしゃぎのめんまを見てると複雑な思いの仁太。
でも、またこうしてみんなで集まって同じ目標に向かって何かを作ることが出来る。
だが・・・
めんまはいるけど、見えないのだ。
でも、いることが見える仁太を見ているのが辛い鳴子。
やっぱり敵わない。
仁太にはめんまなのだ・・・。
思わずジュースを買ってくるとその場を飛び出す鳴子。
ひとりで泣いている鳴子の所へ現れた集。
似たもの同士だからこそ分かる気持ち。
「玉砕したか?」
似てるといわれて、それを否定する鳴子だが・・・。
涙が止まらない。
そんな鳴子の涙を拭ってくれた集。
「俺達つきあってみるか」
またそう言ってからかう集。
鳴子も真っ赤になって突っかかるのだが・・・それを笑って流す集。
そんなふたりのやり取りを見てしまった知利子。
こっちも複雑~
だって、知利子じゃ絶対集に蹴りいれたりとか出来ないでしょ。
そして・・・突然家に戻ってしまった鳴子。
だが、彼女の言葉を思い出す仁太。
めんまの願いをかなえたら・・・めんまは居なくなってしまう。
それでいいのか?
今日は鉄道といると言って笑うめんま。
「嬉しい」
やっぱり嬉しいのか。
そう想うとなんだか切なくなる仁太。
季節はもう冬になる-------------。
家に戻ると・・・
誰もいない部屋に、突然恐怖を感じる仁太。
「イヤだ!!
めんまがいなくなるなんて、絶対イヤだ!!」
思わず走り出してしまう仁太。
すると川のほとりでめんまを発見。
転がり落ちるようにめんまの元へ落ちてきた仁太。
呆然としている仁太に飛びつくめんま。
「じんたんが死んじゃったら、絶対絶対イヤだよっ!!」
「なんだよそれ、お前だって死んでるじゃないか」
どうやらめんま、川で大きな鯉を見たというのだ。
それを近くで見たくてここまで来たという。
おもわず川へ入りそうになっためんまを背中から抱きしめて止めた仁太。
「ずっと、ずっと・・・ここにいろよ」
思わずそう言ってしまった仁太は、それを誤魔化そうと、自分が鯉をとりに行ってやると、川の中へ入ることに。
戻っておいで。
そう呼んでくれるめんまでした・・・。
その足は・・・裸足。
川で死んだめんまのことを思うと・・・やっぱり水の中には入って欲しくないだろう。
あの日、めんまに一体何があったのか?
みんな聞きたくて、聞けない一言。
それが分からなければ、本当の意味で解決にならないんじゃないかなぁ。
誰のせいでもない、事故だった。
そう納得できるだけの何かを。
でも・・・
作品の中にずっと漂う別れの空気。
めんまはどうなるのか。
残された仁太たちはどうやって彼女との別れを受け入れるのか。
俄然最後が気になってきたわ~(><)
後2回だよね。
花火の事。
それぞれの傷の事。
めんまの願い。
次回はまた何か進展ありそうですね。
花火、完成するのかな?
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