◆◇黒衣の貴婦人の徒然日記◇◆

ようやく今週放送分で全ての夏アニメが最終回を迎えました。


朝書いたものに、作品を追記し、完全版として再UPさせてもらいました。





今期は少しだけ遅く終わった感じがする作品と、すでに3週間前に終わった作品と･･･まちまちでしたね。



今回も独断と偏見の評価を分割して書いていきたいと思います。



今期は私はピングドラム以外は総入れ替えですね。


◆青の祓魔師
◆花咲くいろは
◆異国迷路のクロワーゼ　　
◆夏目友人帳　参　　
◆シュタインズ・ゲート
◆神様ドォルズ　
◆BLOOD-C　　
◆うさぎドロップ
◆NO.6
◆バカとテストと召喚獣にっ
◆ダンタリアンの書架
◆いつか天魔の黒ウサギ
◆ロウきゅーぶ
◆うたの☆プリンスさま　　
◆セイクリッドセブン　
◆TIGER & BUNNY


最後まで感想レビューを書き切ったのもあれば、途中脱落もあり･･･。


まぁ、それでも視聴は続けてたものばかりだったかなぁ。

完走しきっただけ今期は頑張ったぞって感じだわ（＾＾；）


こうしてみると結構評価は二分された作品が多かったかなぁ。
いいか悪いかはっきりしてたというか･･･。



作品タイトルで、最終回感想ページにリンクしてます。




◆青の祓魔師

ストーリー 3　
キャラクター性 4 　
画 4
演出 4 　
音楽 4
総合的な評価 4　

合計 23



これは評価に迷った作品だわ（＞＜）

原作話はすごくよくて、安定して絵もきれいだったし、声もよかったし、それは評価できるんだけど、いかんせんラストにオリジナル話で出来が暴落。


8割がいいだけに、ラストのすごいことしてるんだけど、全然そうは見えない軽さが勿体無かった（＞＜）


母親の話も何かちょっと納得いかない面も多いし、何より魔神がラスボスらしくなくてさ･･･。


絶対メフィストがラスボスだったよね（＾＾；）


それが残念。


原作話はすごくよかったので、そちらを評価対象にって感じ。


後半だけだとあと5点は数字が違うはずだから（＾＾；）




◆花咲くいろは

ストーリー 4
キャラクター性 5 　
画 5
演出 5 　
音楽 4
総合的な評価 4.5 　

合計 27.5


今期はオリジナルが奮闘した印象でした。

とても良作が多くて、改めてオリジナルのパワーを見せてもらえたと思う。


その1作であるこの「いろは」


いやぁ、イイハナシだった。
ってのが全体の感想だわ。


緒花の成長話をメインに、喜翠荘に集まる人々のなんと清清しいこと。


自分も一緒になってこの世界へ入り込んだ気になれるすばらしい風景の数々。

キャラも本当に生き生きしてて、みなさんあたり役だったよね。



でも、私はこの作品、主役はスイだと思いました。

最終回に向け、後半の女将さんの存在感がすごかった。


一番印象に残ってるのは、やっぱり親子三人でのまかない姿だなぁ。


今期1番泣かされた作品でした。

またいつか･･･続編あるといいなぁ♪



◆異国迷路のクロワーゼ　　

ストーリー 4
キャラクター性 4 　
画 4
演出 3 　
音楽 4
総合的な評価 4　

合計 23


こちらは完全癒し系アニメでしたなぁ。

まったりゆっくり。


フランスと日本の文化の違い、古きよき時代を思わせるギャルリの風景とか、すごく丁寧に雰囲気と、世界観を見せてくれた作品だった。


何せ湯音がめちゃめちゃかわいいし、2枚目なんだけど、なんか神経質なクロードと、あくまでもおおらかな魔法使いのおじいちゃんオスカーの存在がすごく光ってた♪


アリスが登場してからは華が出たし（←若干やかましいってのはありましたが）クロードとカミーユの過去とか、湯音と姉の過去話が結構重くて、でもそれが逆にお話的に重みをつけてくれたと思う。


DVDに収録されている４．５話が何せいい話だったので、機会があれば是非見てもらいたい！！


これはまだまだ続きが出来そうな作品だったので、是非続編を！！と願います。

･･･でも、それは必然的に湯音との別れ･･･にはなるんでしょうけどね（＾＾；）




◆夏目友人帳　参　　

ストーリー 4
キャラクター性 4 　
画 4
演出 3 　
音楽 3
総合的な評価 4 　

合計 22



これはもうシリーズ安定していい作品なのは分かってることなので、あえてどうこう言わなくてもいいかなぁと。

なので、逆に今回はダメだった点をあげておこうかなぁと。



第3期に入って、的場が登場したわけですが、ちょっと夏目との絡みが少なすぎ。

せめてあと1回は出してもらいたかったなぁ。

折角3期の新キャラだったので、それが残念だったところ。



後は、これっていう美しい感動シーンが１．２期に比べて少なかった所かなぁ。

前は気づいたらうるっとさせられたり、たとえば蛍のシーンとか、めちゃめちゃきれいだったわけですよ。


お話は悪くないし、すごく安定感はあるんですが、3期は印象に残る回が少なかった･･･ってのが全体の感想かな。


ただ、4期も早々に決まってる作品ですし、もういっそ1クールやって1クール休んで･･･のサイクルでずっと続けてくれていいよって思う（＾＾）

この作品は、後世に残してもらいたいね。



◆シュタインズ・ゲート

ストーリー 5
キャラクター性 5 　
画 4
演出 5　
音楽 5
総合的な評価 4.5 　

合計 28.5


今期の拍手喝采、お見事！！と唸らされた作品。


この隙のないシナリオの出来はどうだろう。

いやぁ、最初の1話からの伏線を最終回に鮮やかに回収し、なおかつそう繋がったのか「なるほど！！」と感心しきりのお話だったもんなぁ。


毎回、ではこちらの選択をしたら？とifを考えさせられたし、その結果がもたらす世界と、人間関係がどうなって、どこが違った世界になるのかも楽しみだった。



でも、結局ひとは元の世界にいるのが一番ってこと。



これはゲームのシナリオだともっと詳しく各キャラについて描いてくれてるんだろうから、アニメを見て、ゲームがやりたくなった作品の1本。


いやぁ、珍しく最終回前に1話を見直ししちゃったもんなぁ。
そういうのってよほどじゃないとやらないので、それだけこの作品はラストが気になったんだよ。


キャラも厨二のくせにやたらかっけぇ岡部をはじめ、女子たちもみんなかわいかったし、ダルもよかったし♪


いやぁ、本当これは名作に挙げていい作品になったと思います。

マモの演技力もすばらしかった！！


これは今期のヒット作。

お見事でした！！




◆神様ドォルズ　

ストーリー 3
キャラクター性 3 　
画 3
演出 3　
音楽 4
総合的な評価 3 　

合計 19



ちょっと設定が難しかった。

で、終わりがすっごく中途半端すぎた（＞＜）

あれは2期フラグとみてよかったの？


まぁ、原作が終わってないからしかたないんだけど、ちょっとキャラにあまり感情移入できなかった作品だったかなぁ。


ストーリー自体は悪くないんだけど、抽象的なシーンが多かった印象。

特に案山子に関してね。

そういうもの･･･って言われたらそれまでですが（＾＾；）


この作品は、何せ名前の漢字がすごく難しかった。

それで時間とられたってのが正直な感想だよ（わはは）


2期･･･こんな中途半端なら、どうせなら見せてって思うわ。







続きは その２ でどうぞ～♪




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