今期(12年3月終了)アニメ総評価 その2でございます(^^)
その1は こちら
タイトルは、最終回のあらすじ感想にリンクしております
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ここ数日ちょっと疲れに襲われて更新がままならない状態です。
鼻炎症状とかもろもろ重なったり。
新番組がはじまるので、頑張って行きたいと思います。
◆妖狐×僕SS
ストーリー 2.5
キャラクター性 4
画 4
演出 3
音楽 4
総合的な評価 3.5
合計 21
正直な所、最初の2話と、最後の2話で話は出来たんではないかなぁと。
面白いキャラなのは分かるんですが、ちょっとグダグダに感じてしまえた中盤が勿体無かった(><)
視聴やめた方もいらっしゃるんじゃないかなぁ。
最後の2回でようやく双熾の過去が判明し、凛々蝶と関わっていたことが語られ、それでようやくこの作品が目指す方向が見えたわけで。
それで納得できる面が大きかったので、見ててよかったと思ったものの、じゃぁあの中盤の意味は・・・かなりキャラがいいだけに生かしきれてないなぁと。
勿体無い印象ばかりだったよ。
ただ、OPもすごくよかったし、持ち回りのキャラソンEDは毎回楽しめたので。
・・・一部放送禁止的なのもありましたが(^^;)
そういうこだわりはよかったかと。
これを踏まえて・・・の2期があれば、そちらは期待したいと思います!!
◆ギルティクラウン
ストーリー 4
キャラクター性 4
画 4
演出 4
音楽 5
総合的な評価 4
合計 25
最終回でかなり票が割れた作品になってしまいましたね。
個人的には、逆に集というキャラだけを中心に描ききったので、よかったんじゃないかなぁと思います。
なので、いのりが消えてしまったのは残念でしたが、それでも集の中で、歌が聞こえる場所にはいのりは傍にいるっていうEDでしたし。
何せ歌がとてもよかった。
1期のOP・ED共にこれは作品のイメージに合ってたし、特にEDの使われ方がすごくよかった。
ただ、他のキャラが勿体無い使われ方をされたのは事実。
こういう作品にありがちな、キャラが出すぎて生かしきれずに終わってしまったってパターンは否めないかと。
生き返った涯の目的はすぐに判明したものの、何故あそこまでする必要があったのかとか、ちょっと説明不足だった印象。
でも、祭の死から後半に至る展開は毎週めちゃめちゃ楽しみだった。
この作品で、久しぶりにオリジナルの面白さっていう、次がどうなるか分からない、早く見たいという気持ちを思い出させてくれたなぁと。
そこは評価したい。
個人的には大好きになった作品です。
◆ブラック★ロックシューター
ストーリー 2・5
キャラクター性 3
画 3.5
演出 4
音楽 3
総合的な評価 3
合計 19
ちょっと誰か解説して!!って言いたくなる表と裏の世界のリンク。
戦いのシーンはすごいんだけど、その意味が分からず、最初の1話は結構ついていけるかなぁって感じだった。
でも、表の世界での展開がどんどんヘビーになって、面白くなっていったなぁと。
ユウの存在が実は・・・って判明したあたりからまたちょっと難解な部分が出てきて、これは評価が難しい作品だった。
最後はキレイにまとめてきたけど、ちょっと強引な感じもしたし。
裏世界での戦いのグロさとかは印象に残ってるんだけど、でも、やっぱ全体的にはインパクトに欠けたかなぁ。
8話って特殊回だったし。
◆戦姫絶唱シンフォギア
ストーリー 3
キャラクター性 3
画 3
演出 3
音楽 4
総合的な評価 3
合計 19
これもまた評価が難しいというか、やりたい方向性は分かるんだけど、いかんせん色々とチャチくみえてしまった作品だったわ。
結局尺の問題なんだろうなぁ。
お話もキャラも薄いんだわ。
だから説得力がない。
なんでこの子はこう思ったのかとか、台詞とかだけで展開されてる感じで、共感レベルがなかったんだよね。
歌を武器にって発想は面白いんだけど、その歌が若干浮いてる感じだったし・・・。
掘り下げられなかった・・・ってのが作品を軽くしちゃったかなぁ。
題材はいいものがあったので、最初の期待度が高かっただけに、余計に反動があったのかもしれませんね。
◆バクマン。2
ストーリー 4
キャラクター性 4
画 4
演出 4
音楽 4
総合的な評価 4
合計 24
はい。
安定作品キタ!!
原作がしっかりしてるので、それをしっかり映像にしてくれてるなぁと思います。
感想はみなさん短めなんですが、私は逆にこの作品の感想がどんどん長くなってしまったんですよね・・・。
もっと簡潔に書けたらいいのに。
自分の文才のなさが恨めしい。
でも、キャラも、展開も相変わらず続きが気になるし、毎週楽しみだったよ。
今回は入院、恋話、結婚、新連載と盛りだくさんの内容で、新旧キャラも登場し、ますます面白くなった印象。
担当が服部さんに戻ったことで、初期を思い出し、ワクワク感も出てきたし。
秋からの3期にも期待!!
◆偽物語
ストーリー 4
キャラクター性 5
画 5
演出 5
音楽 4
総合的な評価 5
合計 28
え~これはどこぞの官能小説?
そういいたくなるようなこだわりの演出に、毎回違う意味でドキドキさせられたよ(><)
あまりにクオリティが高かった!!
そこはもう流石だなの一言です。
やっぱあの歯ブラシの回は神だったなぁ(わはは)
あれだけでこの作品の価値があるわ。
ゴチでした。
お話的には、どこが盛り上がりなのかイマイチ沸点がずれてる印象は否めませんが、それが西尾作品なんだと思います。
こだわるべきところがね、本当なら貝木との戦いとかになるはずなのに、それが話し合いだけでバトルは一切ナシ。
むしろバトルはその前に兄妹で公共物をぶっ壊すほどのバトルを繰り広げてるもんね(^^;)
そういうところでは不完全燃焼的な終わりだったりするわけですが、そのモヤモヤ感含めてこの作品のこだわりなんだろうなぁ。
安定したクオリティとキャスト、キャラで1クール楽しませてもらいました!!
やっぱ面白いわ。
◆ベストキャラクター賞・男性
「persona4 the ANIMATION」より、鳴神悠
やっぱ主人公だったわ。かっこよかった!!
◆ベストキャラクター賞・女性
「ちはやふる」より、綾瀬千早
今までにない形の無駄美人っぷりに、毎週楽しませて、共感させてもらった!!
◆ベストOP賞
「ギルティクラウン」1期OP「My Dearest」
迷ったんだよねぇ。
でもやっぱこれを最初に聞いたときのインパクトが強かったので。
◆ベストED賞
「Departures~あならにおくるアイの歌」
最初から最後までこの曲のメッセージ性のある歌詞と、切ない音楽が印象的だった。
劇中でのいのりの歌としての使われ方も素晴らしかったし。
◆ベスト声優賞・男性
中村悠一さん 「妖狐×僕SS」「ギルティクラウン」「輪廻のラグランジュ」
主演というよりサブな印象もあるんですけど、SSではめちゃめちゃいい下僕っぷりを見せてくれたし、その真逆を行く涯が何せめちゃめちゃかっこよかった!!
私的久しぶりゆうきゃんのド・ストライクなキャラでしたから(^^)
ラグランジュではまた骨太っぽいキャラで、声も太くしてるので、また新たな1面だったかと。
◆ベスト声優賞・女性
瀬戸麻沙美さん 「ちはやふる」「輪廻のラグランジュ」
千早の等身大の現役高校生らしい演技と、その演技力のうまさに拍手!!
で、こちらも真逆のランという一本調子の感情をあまり表に出さないようなキャラを見事演じ分けているうまさ。
彼女は今後期待ですね~♪
という事で、今期は「未来日記」だけが残ってるので、月曜にでも追記したいと思います。
ここまでお付き合いありがとうございました。
来期も放送は始まっておりますが、よろしくお願いいたします~♪
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