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カテゴリ:◇読-ドクカン-
ご注意: この日記には、上記の本の内容が一部記載されています。未読の方、ストーリー・結末などをお知りになりたくない方は、お読みにならないコトをお勧めします。 刑事であり、裁判官、そして死刑執行人である合成人間、特捜司法官の物語ジョーカー・シリーズ(全8巻)。 これの番外編特捜司法官S-A(1)、特捜司法官S-A(2)に続く、新シリーズ新・特捜司法官S-A(1)、新・特捜司法官S-A(2)の続編3冊目です。 物語としては、起承転結の承。 じんわり、と陰謀の影がにじみ出ています。 「人」は、共に子を生せないネオ・ヒューマンを殺すのか、守るのか? 子としてなら、守れるのか。 友としてなら、守れるのか。 恋人としてなら・・・ そして、ネオ・ヒューマンの中での序列。 ネオ・ヒューマンの真実を知る人の地位。 同族の中ですら、争いのタネは尽きない。 もっと大きな壁を、本当に乗り越えるのは可能なのか? 次巻が楽しみで仕方ない。 ・本作品面白度:◎ ・次回作期待度:◎ この本を片手に、一升瓶ビールはいかがですか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007/02/17 01:28:33 PM
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