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カテゴリ:◇読-ドクカン-
ご注意: この日記には、上記の本の内容が一部記載されています。未読の方、ストーリー・結末などをお知りになりたくない方は、お読みにならないコトをお勧めします。 TRPGダブルクロスthe 2nd editionのリプレイ。 闇に降る雪、オリジン(残酷な人形)、トワイライトなどのキャラクターなどが登場する短編、番外モノ。 ただ、企画の意図に反して、読者の思い入れのあるキャラと、新規キャラが絡むのに、違和感を感じる。 なんだか噛みあってないのだ。 リプレイでのプレイヤーのリアクションが良かっただけに、NPCとして話したりしてると「ええ~」と感じてしまう。 もちろん、時間がたっているのだから、成長していて変わるのは当り前なのだけど、なんか寂しいのだ。 シリーズの違うPC同士が絡むのも、新たに活躍していて嬉しい、というよりも、居心地の悪さを感じてしまう。 作者が亡くなった後に、別の作家が書いた続編の気持ち悪さと同じ感じだ。 TRPGという遊びが一期一会で、その瞬間だから輝いているのと、リプレイも同じなのかもしれない。 ・本作品面白度:○ ・次回作期待度:○ この本を片手に、紅葉の時期は紅葉という名のビールはいかがですか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008/11/05 07:58:01 PM
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