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テーマ:糖尿病(2605)
カテゴリ:凸減-ケンコウ-
蛍光眼底撮影の結果から言う、と「増殖前網膜症」。
つまり最悪ではないけど、よくもない。 網膜の血管の詰まりがあり、血液が届いていない部分があり、新しい血管ができかけている。 つまり部分的に、造影剤が漏れている。 網膜への酸素などは、まず毛細血管で運ばれ、網膜の外側である網膜色素上皮が必要な成分を通過させて、補給されている。 この網膜色素上皮が、高血糖に曝されて機能低下、体液の出入りがうまく行かなくなる、と浮腫(むくみ、水膨れ)が発生する。 造営剤が漏れているのは、それ。 つまり病名で言えば、糖尿病黄斑症が追加。 つまりこのままでは、(以下略) 提案されたのは、レーザー光凝固術。 血液が足りなくなっている部分の網膜をレーザーで焼き殺して、届いている血液で足りるようにする目的。 新しい血管も、出血したり、伸びていかないように、潰しておく。 少ない血液でやりくりできるようになれば、新しく血管もできない、という理屈。 逆に言えば、血管ができるのを防止するだけなので、視力の回復はないので、低下してからでは遅い。 副作用は、視力低下、視野を暗く感じるなどの可能性アリ。 だからやりたくないんだけど、これだけ悪いとね、早くやらないと後悔するよ、と冷酷に話すツンデレ先生。 レーザーで焼くと火傷になるので、一度に全部はできない。 火傷が落ち着くのを待って、一週間おきに三回。 更に、けっこうお高い。 約五万円というので、かける三!と思ったが、三回全部でのお値段。 しかも、再発した場合の追加レーザー処置はサービスなお値段。 引っ越しして別の病院行ったら、別料金だけど、と冷静に話すツンデレ先生。 視力もマズイが、懐具合もマズイ。 それが、このときの自分。 メタボがBMI22以下にしたダイエット実体験の記録 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019/01/27 08:20:25 PM
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