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テーマ:政治について(19805)
カテゴリ:政治問題
ルポライターの鎌田慧氏は、与党が惨敗した今回の参議院選挙について、13日の東京新聞コラムに次のように書いている;
2010年7月13日 東京新聞朝刊 11版 29ページ「本音のコラム-理想なき政治」から引用 選挙戦が始まってから、菅首相が突然消費税のことを言い出したのは、多分、首相としては民主党政権がこのまま長く続くという、有権者が誰も保障していないことを前提にした言動だったのではないか、と私は推量します。誰も保障していないことを勝手に前提にする、こういう態度を「驕り」といいます。国民は、自民党はダメだから民主党に入れようと、一度はそう思いましたが、だからと言って民主党に長期政権をゆだねるなどとは一言も言っていないのですから、菅首相はそこを読み間違えるべきではありませんでした。取り合えず民主党政権は、よほどの事がない限りあと3年余り継続できるはずですから、その間に信頼に足る政権であることを示してもらいたい。もしそれがかなわなかったということになれば、自民党、民主党、その次の出番はもう共産党しかないと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年07月25日 19時52分45秒
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