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テーマ:政治について(19805)
カテゴリ:政治問題
脱原発の実現とその後の将来設計を希望する投書が、5月16日の東京新聞に掲載された;
2012年5月16日 東京新聞朝刊 11版S 5ページ「ミラー-脱原発後の将来示して」から引用 日本の経済発展は原子力発電が支えてきたかのような間違った言説が巷に横行しているが、私たちはそのような根拠のない言説に騙されてはいけません。実際のところは、わが国の経済の発展と原発からの電源供給が正比例の関係にあったというだけのことで、去年の原発事故が起こる直前の、全供給電力に占める原発の割合は30%にすぎない。この程度の電力量が、他の発電方法で置き換えられないわけがありません。原発が全部止まったからと言って、わが国経済がおかしくなることはないでしょう。おかしくなるのは、事故を起こした東京電力と、発電量の5割を原発に頼っている関西電力くらいのものです。こういう電力会社は破産処理をして潰し、経営者の個人資産も全部差し押さえて、これを原資として原発の無い新規の電力会社を立ち上げる、これが「脱原発後の将来」というものではないでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年06月08日 18時39分50秒
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