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テーマ:政治について(19806)
カテゴリ:政治問題
スウェーデンで開かれた日本、朝鮮両国政府の協議は一定の成果をあげた、と5月31日の朝日新聞が報道している;
2014年5月31日 朝日新聞デジタル 「拉致再調査の期間『1年超えない』 官房長官が見通し」から引用 安倍首相は朝鮮を信用していないから、日朝協議といっても真摯な対応をせずに決裂するだろうと思っていたところ、一定の前向きの結論に達したのは意外であった。ネット右翼の論調では、拉致問題の解決なくして日朝国交正常化は無いという意見が主流だから、安倍首相も個人的には同じ心情だろうと思っていたが、さすがに現実の世界ではそうも行かず、いつまでも理不尽な制裁を継続するわけにもいかないから、せめて拉致問題で前進するような恰好をつけて国交正常化に向けて前進しなければならないもののようである。それとも、そういう表面的な姿勢の裏に、実は安倍首相の秘策が隠れているのか、今の時点では判断できないが、安倍氏の性格からしてその可能性はあまりないと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年06月14日 19時18分20秒
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