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テーマ:政治について(19806)
カテゴリ:政治問題
集団的自衛権行使に関する安倍首相の発言が如何に虚偽と欺瞞に満ちているか、16日の東京新聞に寄せられた怒りの投書は、次のように訴えている;
2014年6月16日 東京新聞朝刊 11版 5ページ「発言-集団的自衛権、慎重な議論を」から引用 安倍首相の言動に接するにつけて感じられるのは、いつも「必要最小限」とか「限定的」という修飾語を多用して、国民を安心させるイメージを作ればそれでいいと思っているらしいということです。しかし、国民の政治意識はそんなレベルではなく、民主主義の社会の政治の仕組みは、特異な思想を持つ政治家が現れても民主主義のルールを無視した恣意的な政治ができないように組み立てられなければならない、という意識を持っています。ところが、安倍氏の認識はそういうレベルに程遠く、多数決で一旦首相の座を手にすれば、次の選挙まではやりたい放題と思っているらしく、わが国憲政においては史上最大のミスマッチであることは間違いありません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年06月27日 07時51分34秒
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