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テーマ:政治について(19806)
カテゴリ:政治問題
国民の生命財産を守ると言いながら自衛隊は戦地に派遣するという安倍首相の矛盾について、6月20日の朝日新聞投書は次のように批判している;
2014年6月20日 朝日新聞朝刊 12版 14ページ「声-首相は自衛官の犠牲を許すのか」から引用 この投書は、首相が集団的自衛権を行使する意味を分っているのだろうかと疑問を呈している。本当の意味とは自衛隊員に「海外に行って人殺しをして来い」と命令することだということである。そんな命令を実行すれば、その過程で相手も反撃するからその弾みでこっちが殺されるかも知れない、その時の責任を首相はどう取るのかというのがこの投書の主旨である。しかし、国会答弁でも記者会見の質疑応答でも、いつも答えをはぐらかす安倍首相にしてみれば、そんな先のことなど何も考えておらず、武器弾薬や戦闘機などを大量消費して軍需産業が潤えばいいくらいの意識しかない。戦争では自衛隊員の生命も消耗するという認識がない点が致命的である。こういう浅はかな人物をいつまでも首相にしておくわけにはいかない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年07月07日 11時44分30秒
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