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2014年08月22日
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カテゴリ:政治問題
 私たちは憲法9条を擁して、どのように平和を維持していくべきか、6日の朝日新聞・投書は次のように訴えています;


 憲法9条を念仏のように唱えても平和は維持できない。その通りだろう。日本の戦後70年近くの平和は9条があったからではない。歴史の偶然の産物によるところがあると思う。すべてを日米同盟に依存していては日本の平和を維持できない、歴史的転換点に差し掛かっている。しかし、だからこそ9条の意義を再考しなくてはならない。

 9条は「武力の行使は放棄する」としていて、自国が攻撃されたときのみ武力をもって防衛する。そのために自衛隊がある。しかし、自衛隊は一般的な軍隊ではない。一般的な軍隊は時と場合によって、自国以外で軍事的活動をするが、自衛隊はいかなる場合でも自国外では軍事的活動はしない。さて、これが日本の今後の平和維持に最良の考えか。私は最良の考えだと思う。70年近い、この実績を改めて米国および国際社会に訴えることこそ、日本の平和維持に最良の方法であると思う。

 9条を、今こそ国民の意思によって真に日本のものにするか否かを問われていると思う。9条を念仏のように唱えても平和は維持できない、と同じく、9条は己の力で捕まえておかないと去ってゆく。


2014年8月6日 朝日新聞朝刊 12版 14ページ「声-9条は国民の力で捕まえねば」から引用

 私たちの憲法は、国に軍備を持つことを禁止し交戦権を認めていません。それで私たちの日本は戦後69年間、戦争をせず巻き込まれもせずにやってきました。すばらしいことです。しかし、この投書はこれまでの69年間はラッキーな要素があったのではないか、我々はもっと強く憲法9条を意識した平和への努力が必要だというわけです。傾聴に値する意見だと思います。





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最終更新日  2014年08月23日 14時45分51秒
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