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テーマ:ニュース(99411)
カテゴリ:政治問題
戦争法案に反対する人々が12万人も国会前に集まって抗議の声を上げた8月30日の翌朝の東京新聞で、慶応義塾大学教授の小熊英二氏は次のような感想を述べている;
2015年8月31日 東京新聞朝刊 1ページ「不当に感じたら声出す文化 浸透」から引用 小熊氏によれば、永田町や霞ヶ関、それに渋谷に住む政治家・官僚・富裕層は世の中の変化に追随できていない。しかし、同じ政治家でも代々木までくると、これは世間の動きに多少は敏感になって、次の参院選では野党が統一戦線を組んで、自民党の議席を一つ一つ潰していこうというアイデアも出てくる。そこで肝心なのは、やはり有権者の意識である。民主党政権に失望したからと言って選挙に行くのをやめてしまえば、これは自民党を利することを肝に銘じて、よりましな政権を選択するという態度が重要です。多少の失政はあっても、平和憲法を壊すような政権よりはましであることを考えれば、自民党に代わる新しい政権を私たちは考えるべきです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年09月21日 19時34分52秒
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