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鹿児島県警で生活安全部長をしていた人物が守秘義務違反で逮捕された事件は、実は県警本部長の不正を暴露したことに対する組織的報復であるらしいという疑惑もあり、前文科事務次官の前川喜平氏は、9日の東京新聞コラムに、次のように書いている;
2023年6月9日 東京新聞朝刊 11版 23ページ 「本音のコラム-公安委員会は何してる?」から引用 警察官の不祥事というのは、神奈川県でも時折発生しているが、県警本部長ともなればこれは地元の生え抜きではなく、国家公務員が出向という形で勤務している可能性もあり、だから警察庁長官もコトを荒立てないように「必要な対応がとられた」などと無難な答弁をしたように見える。しかし、本田氏が北海道の知人ジャーナリストに電子メールで送ったという「事件の概要」を綴ったファイルは、鹿児島県警がメールを受領したジャーナリストの事務所を家宅捜索してパソコンごと押収してファイルは削除したという念の入れようからして、もっと深い「闇」があるのか、警察庁長官の立場も危うくなるような大事件が隠れているのか、実に怪しげな事件である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年06月25日 09時49分34秒
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