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2007.12.16
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カテゴリ:現場
沖縄出張も最終日ということで、
今日は仕事の予定も入れていません。

そんなわけで、以前から行ってみたかった
「美ら海水族館」へ行って来ました。

仕事で沖縄本島内、特に北部を回っていましたら、
物凄い台数の観光バスが毎日、美ら海水族館を
目指して走っているのですよね。

増してや今日(16日)は日曜日ということもあり、
かなりの混雑を覚悟していましたら、宿の方から
「午前中ならば空いてますよ」とのお話しを聞き、
開館(午前8時30分)直後に入館してきました。

美ら海水族館入口2

そして、「午前中が空いている」という情報と共に
教えていただいたのが、「美ら海水族館の大階段から
眺める海は、沖縄で一番綺麗な海の景色ですよ」との
こと。

入口を入り、階段を下っていきますと、
正面に伊江島が見え、その手前に
エメラルドグリーンの海が広がっています。

それぞれの方にそれぞれの思い入れがあるでしょうから、
「一番」かどうかはともかくとして、
確かに素晴らしい眺めでした。

伊江島

ちなみに、この伊江島との間の海峡には、
春先にはザトウクジラの群れが回遊してくることも
あるそうです。


館内に入りますと、最初はサンゴ礁に住む
生物の展示があり、その次が売り物の
「黒潮大水槽」です。

世界最大級と評される大水槽の中を回遊する
ジンベイザメやマンタ、そしてマグロやカツオの類、
水槽の規模、飼育されている魚の種類や数も
さることながら、この水槽を間近で見ることが
出来るというのは、何よりも素晴らしい体験なのでは
ないのかな?と思いました。

美ら海水族館

この後、深海生物を中心とした展示があり、
本館の展示は終了です。

本館の外には、イルカやウミガメ、マナティを
飼育・展示している施設がありました。

正直な話、「大水槽」については、大阪の海遊館
その他の水族館でも、規模の違いこそはあれ
似たような展示を行なっています。

ただ、僕が感心したのは、これら「目玉施設」
以外の部分、例えばウミガメやマナティ、
イルカなどの「ありふれた」飼育・観察設備などに
おいて、非常に分かりやすく専門的な学術成果が
解説されている部分でした。

僕が入館した直後に訪れたどこかの修学旅行生が、
「1時間しか時間がないから、急いで見なきゃ!」
と言っていました。

確かに、「美ら海水族館に行った」という
事実だけを捉えるのであれば、そのような
駆け足の見学スタイルでも構わないのかも知れません。

ですが、これだけ「水族館」という設備が
巷に溢れている現在、わざわざ自然溢れる
沖縄まで来て、水族館という「人工物」を
「見た」と行って帰るだけなのであれば、
訪れる必要は無いと思います。

沖縄という環境の下、「観光施設」という
表面の下で何が行なわれているのかを
じっくり見ることの出来る施設であるように
感じました。

オキちゃん劇場







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Last updated  2008.01.03 12:07:27
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