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2011.08.26
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カテゴリ:ひとり言
大阪の天王寺で、妻子を一斗缶に詰めて廃棄するという
事件が発生しました。

既に容疑者が逮捕され、当初は犯行を否認していたものの
8月26日現在、一斗缶を廃棄したことを認め、
妻子の遺体損壊についても、具体的な供述を行っていると
報道されています。

ただ、容疑者の逮捕事由は「死体遺棄」であり、
遺体損壊については時効が成立するとの話を
聞いています。
そして、僕が知りうる限りでは、現段階において
殺人についての自供は、行われていないと聞いています。

おそらくは、数日のうちに殺人に関する供述も得られ、
警察段階での捜査は終結するのだと予想はしています。
ただ、殺人の自供がなされていない現段階において
敢えて記しておきたいことがあります。

容疑者は、決して生活態度が真面目であったとは
報じられていません。
むしろ、夜な夜な自宅で酒を飲み、酔っぱらっては
近所を徘徊し、勤務先にも酒の臭いを漂わせて
出勤していたと伝えられています。
しかし、勤務先での仕事ぶりは実直で、その人柄は
信頼に値するものであったとも伝えられています。

ある有名なTVレポーターは、元勤務先で行われた
容疑者の人となりの説明を聞いた際に「酒の臭いを
漂わせて出勤し、病気のためとはいえ遅刻・早退・
欠勤が多い者を、世の中では真面目と評しないのでは
ないですか?」と質問したそうです。

確かに、その指摘は的を得ていると思います。
だからこそ、元勤務先の広報担当者は「真面目」
ではなく「実直」という表現を用いたのだと
説明したそうです。

容疑者である男性は、勤務先の上司が交通事故で
お嬢さんを亡くされた時にも、「もし自分の家族に
危害が及ばされたのであれば、俺はその相手を
決して許すことはしない」と話したそうです。

また、殺害された長男について、周囲の者が
苦笑いするほど、「優秀な息子なんや」と
自慢していたとも伝えられています。
そして、今回事件に巻き込まれなかった次男さんについては、
高校在学中に何度も学校から呼び出しを受けたとの話も
漏れ伝わってきています。

これらの話しを聞いた際に、容疑者の男性が
奥様と御長男さんを殺めたという行為が、
僕にはどうしても解せません。

そして、今朝の朝刊では、亡くなられた二人の遺体を
4つの一斗缶に収めたと、捜査関係者が話したとの
記事が掲載されていました。

大人2人分の遺体が、4つの一斗缶に収まるもの
なのでしょうか?
現に数日前までは、捜査に従事されている方が
「恐らくは、人知れず廃棄された一斗缶が
 いくつもあるものだと思います」と話されていたと
聞き及んでいます。

そして、肝心の一斗缶が発見された際も、当初は
2~3名の複数の男女が一斗缶を破棄したとの
目撃証言が報じられていました。
それが、今では単独犯による死体遺棄事件と
されているわけです。

さらに、容疑者は逮捕される直前まで、入院していたとも
報じられています。
これに対し、現場周辺の知人によれば、一斗缶は
「発見日」とされる8月14日の3週間程前から、
現場付近に放置されていたそうです。

本当に、逮捕された容疑者の犯した犯罪なのでしょうか?

TVで容疑者が身柄を検察に移される映像を見ました。
その姿は、決して動揺することなく、何らかの覚悟を背負ったように
凛とした姿勢で前を向き、そして自らに肉薄するTVカメラを
避けることもなく、静かに俯き目を閉じていました。

あれが、自らの家族を殺め、遺体を損壊した犯罪者の
姿なのでしょうか?

殺害時期とされる平成18年4月以降も、容疑者は勤務先で
以前と変わることなく勤務を続けていたそうです。
そのことは、とても衝動的に家族を殺めてしまった人間が
取れる行動ではないように思えます。

全くの妄想です。
恐らくは、まもなく発表されるであろう殺人の自供と、
その後の捜査の進展によって、嘲笑されるであろう考えだと
思います。
ですが、まだ殺人の自供がなされていない現段階であるからこそ
敢えて記しておきます。

容疑者は、何かを守るために、罪をかぶっているのでは
ないのでしょうか?
自らが進んで犯したわけではない罪を、大切な者を守るために
自らの罪としているのではないのでしょうか?

もしそれが「真実」であった場合、容疑者にとっては
それは明かされないことが本望であるのでしょう。
「真実」と「本望」と、どちらが叶えられるべきなのか、
僕にはよくわかりません。





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Last updated  2011.08.26 23:45:24
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