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テーマ:食べ物あれこれ(49765)
カテゴリ:料理・お菓子作り
過去そんなに食べる機会もなく、自分で作ったのも1回くらいだったと思うんですが、なぜかこのグラーシュというお料理に執着心があった私。
プラハではあちこちで食べまくりました。 (今、思い起こすとなぜこんなことをしたのかと・・・。他のお料理も堪能するべきだったのに。) で、もちろん帰ってからも食べたいので、一応インスタントのグラーシュの素も買って帰りました。 裏はチェコ語でしか書いていないので全く読めないんですが、とりあえずパプリカ代わりと思って使ってみることに。 小さな袋なんですが、一袋でなんとお肉1kg分! どうもお肉をたくさん食べる国のようですから、1kgたってせいぜい4人分くらいなんでしょうけれど。 適当にお肉と玉ねぎを炒めた後にワインを入れて、その後このグラーシュミックスを投入。しばらく煮込みました。 ところが・・・これだけでは多少パプリカの味がするかな~程度の味しか出ず。 結局、トマトピューレなんかを入れたりして(あってよかった・・・)味を調整し、ようやく現地の味に近くなりました。 袋の裏の読めないチェコ語では他に色々入れるように指示があったのかもしれませんが・・・。しかし一方でそれだけいろいろ入れないといけないのならわざわざグラーシュミックスを使う必要もなく。 現地で食べたみたいに生玉ねぎを飾ってできあがりです。 現地で食べたときは、生玉ねぎの他、巨大な唐辛子(ピリッとする程度の辛さ)が乗っていて、煮込み料理に生を添えるとは・・・と驚いたのですが、この生玉ねぎが意外においしいのです。聞けばロシアなんかでも煮込みに生玉ねぎをプラスしたりするのだとか。カレーなんかに試してみてもいいかも。 ちなみに現地ではグラーシュは一般的にポテトやパンで作ったお団子のようなもの(クネドリーキというらしい)を添えて食べます。これもおいしいんですが、私は現地滞在中、一度ご飯と食べてみたいとずっと思っていたのです。で、今回はようやくその夢を実現させました。思ったとおり、ご飯にもなかなかよく合いましたよ。 開店休業中。 皆さん、いつもクリックいただいてありがとうございます。今日もよろしくお願いします! → お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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