こんにちは♪
本日の一冊はこちら(*'▽')
内容紹介(出版社より)
「おかえりさなさい、結城さん。今日も一日お疲れ様でした」
勉強にアルバイトと忙しい日々を過ごす結城に彼女が出来た。
毎日とびきりの笑顔で出迎えてくれる彼女に満たされ、小鳥もまた結城との同居生活で心の傷を癒やしていくのであった。
そんな日々を過ごしていたある日、結城と小鳥は1人寂しそうにポツンと佇む隣人の少女と出会う。
孤独な少女が2人の生活に加わることで、まるで新婚のような暮らしがはじまって?
「私、結城さんの彼女になれて本当に良かったです……!」
家族のような繋がりの中、磨り減った2人の心は更に満ちていく。
生きる事を諦めた女子高生との幸せな新生活、第2幕。
自殺から、虐待から、救い生きる希望を与えた女子高生と新たな生活が始まる第2巻(*'▽')
事情があったとはいえ、前の巻ですでに同棲じみたことをしていた結城と小鳥ですので、生活自体はあまり変わらず、しいてあげるなら最初から小鳥が感情豊かで、幸せが続いているというのが本当によかった(^^♪
まぁ、あのラストからいきなり不幸せになっていたり、関係がぎくしゃくしてたら驚きですけどね(;'∀')
そして特にイベントはなく新学期・・・
今回もまた一筋縄ではいかない問題が発生して・・・
実際1巻の時もそうですが、本当にうまく現実の”家庭問題”とラブコメというジャンルを絡めているなぁという印象が大きく、自分なら同じように行動できるか怪しいところですが、結城の行動力とそのお節介焼きという部分が素晴らしいですね。
今巻ではある意味問題が問題で、新キャラがとても重要な立ち位置におり、結城と小鳥の絡みが”恋人”というよりは”夫婦”といったほうがいい感じの落ち着いた絡みになっているため、前の巻のようなイチャラブを期待した方には物足りないかな?
元々デリケートな問題をベースに話が作られているので二人の空気感はこのくらいがちょうどいいと思ったりも(?_?)
今巻もとても優しい内容になっているので、1巻を買った方は是非この巻も購入を・・・
まだ未読の方は是非読んでみてください。