のんびり夜時間を手に入れた男

こんばんは！



何もかもが手に入るならそれが一番いい。
でも、何かを手に入れたら何かが手に入らないってのは
変わらない原理原則なのかもしれない。

例えば自分がリーダーとして率いるチームを
なにがしかの分野で日本一のチームにしようと思ったら。

目標達成に向けて「そのためにはどうしよう」という戦術立案や
「決めたことを守ってもらう」
「メンバーの強みを活かす」
「結果を受け止めて改善を繰り返す」
「現状に満足せず常に問題解決のために今を否定し続ける」
他にもたくさん頭を使い、行動し、トライ＆エラーを繰り返すことが必要です。
スマートに戦って日本一になれるなら苦労しませんが、
きっと競争相手もすごい人たちです。楽に勝たせてくれるわけがありません。

でも、できることなら色んな欲求もかなえたい。

人に嫌われたくない。
だからご機嫌とるために奢ったり、
すごいと思ってないけど褒めたり、
楽しくないのに無理やり笑ったり、
ルールを破る人に注意できなかったり。

遊ぶ時間が欲しい。
好きな時に友人と飲みに行きたかったり、
恋人を作りたかったり、
趣味を満喫したかったり。

こういう気持ちになるのも当然です。
どういう風に時間を使ったって、その人の自由なんです。
だから、誰にも否定される筋合いなどありません。
自分なりに一生懸命取り組めばいいと思います。

でもね、すごいレベルの目標を立てるってことは
勇気とか。覚悟とかが能力値の高さと合わせて必要だと思います。

ここでいう必要になる勇気・覚悟とは、
孤独である勇気と目標達成のために時間をささげる覚悟です。
甘ったれながら、色んな欲求にあちこち目移りしながら
そんな感じで達成できる日本一ならどんなに楽でしょう。

ここで先ほど書いたことを繰り返し書きます。
競争相手もきっとものすごい人たちです。
日本一を争うんですから。並々ならぬ覚悟で取り組んできます。
なんの勇気も覚悟もなしに、そんな人たちと渡り合えるでしょうか？

「色んな欲求を追求しながら取り組んで何が悪い！？」
って反論を、思わず言いたくなる人もいるのかもしれませんが、
別にそれならそれでいいと思います。何も否定しません。
でも、それだったら「日本一になる」なんて大それた目標を立てるのはお門違いな気がします。
自分たちのスタイルで取り組んで達成可能な、自分たちの身の丈にあった目標を立てるべきなんじゃないかなと。
そう思います。

一番を手に入れるために何が犠牲になっても許容できるのか？
そこまでして目指す価値があるものなのか？
自問自答を繰り返して、本当に手に入れたいものならば
覚悟を決めて勇気を持って、進めるとこまで進めばいいと思います。



最後まで読んでいただきありがとうございます!!

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それではまた次回お会いしましょう!!