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2023.02.13
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カテゴリ:思うこと
こんばんは!



仕事・部活で。過去にこんな場面があった。
上司が部下に、先輩が後輩に。
すごく厳しく指導をしていた。

そのあとの部下、後輩の顔は正直見てられなかった。
この人達は成果に繋げようと一生懸命やっていた。そういう姿を見てた。
なぜそんな人たちがこんな表情になるまで怒られなければならないのか。
いくらひどいミスだったとしても、そこまで怒られるミスって存在するか。
次から気をつけようというモチベーションさえも奪うようなひどい言葉をぶつけられて
気づいたら本来ミスしたことに関係ないことに話が広がって怒られて。

これって指導なんかではなく、
ただ相手を傷つけようとしてるだけじゃないのかと。

「なんでそんなに言う必要があったの…?」と。
そういう人を見つけるたびに聞いてみるのだ。
面白いことに、自称他人に厳しく指導してる人たちは決まって同じ答えを言う。

「あいつのためだから」
「今後のためにわざと厳しくしてるんだ」
「これぐらい言えば次はやらないだろう」
「ミスするたびにいちいち怒らなければならにオレのほうの大変だよ」

こんな言葉たち。
こんな言葉を聞くと毎度シンプルに絶句します。
というか、こんなことを言う人とはすぐに距離をおいていいんじゃないかと。
自分以外の人を大切に思うキャパが無い人間な気がする。

本当に「あいつのため」になる伝え方だったら、他に手段がたくさん存在するんだ。
なぜ落ち込ませるだけのひどい言葉をぶつけ続ける手段を選ぶのか?

厳しく叱って、その後本当に「あいつのため」になったという検証はしてるのか?
検証してるなら具体的にどういう成果が出てるのか?
成果が出てないのであれば、指導内容を次回どのように改善をしてるのか?

改善につなげるためには相手が落ち込むほど厳しい言葉をぶつけ続けることではないはず。
問題を根本的に解決するために、他にやるべきことがたくさんあるはずだ。

結論。
必要以上に部下や後輩を指導する人間は、
ミスをした自分より立場は弱い存在の人間ならいくらでも傷つけていい
こういうわけわからない解釈をしてる人なのだ。

結局は怒らなければならない自分が一番かわいそうみたいな。
自分だけがかわいい存在。目線が自分にしか向いてない人間なのだ。
とても誰かの上にたってマネジメントすべき立場の器ではないと思う。

人を傷つける権利なんてない。
ミスした人を好きなだけ怒れる権利もない。

もう二度と同じミスをしてその人が傷つかないように、
次からミスしないように対策を一緒に考えて試行錯誤し続けることが必要じゃないだろうか。
それは別に甘やかしてるわけではなくて単にマネジメントする側の人間の問題解決の能力が高いかどうかだ。

ただ人が傷つく言葉。
それは相手のために一ミリもなっていない。
ミスの解決にも繋がらない。

自分本位のストレス発散と
相手のためという免罪符みたいな言葉をごちゃごちゃにしないこと。



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最終更新日  2023.02.13 18:00:08
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