のんびり夜時間を手に入れた男

部活とか。

サークルとか。

お金をもらってるプロとして

クライアントに依頼されてやってるわけではない場合。

リーダーやキャプテンとしてやるべきことは

どこよりも仲良しな組織をつくる!!

っていう目標を作ってもいいかもしれないね。

でも
仕事だったらそうではなくない？

仲良しクラブを作って評価されるリーダーって、

最終的に「仲良しクラブを作る」という状態を

クライアントから依頼されたプロの人だけだよ。

そうではない大抵のビジネスマンは、

「利益の最大化」という結果が求められてるのではないかな？

利益の最大化を至上命題として取り組む組織のリーダーがやるべきことは、「仲良しクラブを作る」ことではない。

「挑戦しやすい風土を作る」ことではない。

「ミスしても怒らない組織を作る」ことではない。

「利益を最大化」を達成することだけにコミットすべき。

利益を最大化するという一つの目的に向かうプロとしての思考や行動がリーダーへ求められるわけであって、利益の最大化のために仲良しクラブを生成するという「手段」にコミットしなければならないわけではないのだ。

勘違いしてる人が多い。

目標は、仲良しな組織を作ること。

これって一見いいように見えるけど、

実はリーダーである自分が嫌われたくないだけ、部下の育成にコミットできる能力がないだけの、ダメリーダーでしかない。

クライアントから求められてるのは利益の最大化であるのに、

それを無視して仲良しクラブを作って利益の最大化に取り組んでる他のリーダーと同じ給料もらうって…。

なんか違和感。

よいリーダーの条件って、優しいことでも、いつもニコニコしてることでも、人当たりがいいことでも、わがままを聞いてくれることでもない。

それらが全部できてても、利益をどんどん減らしてる結果になってるならその行動自体は間違ってることになると思う。
そもそも依頼人であるクライアントにしてみたら、取引相手の組織が、仲良しとか仲悪いとか関係ないんだよ。

頼んだことをお金払うからちゃんとやってくれ!!ってことしかないと思うんだよね。

自分がやりたいことを目標にする人はプロじゃない。

誰かに依頼されたことの期待を上回る成果を上げれる人こそ、プロ。

そう思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます!!

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それではまた次回お会いしましょう!!