のんびり夜時間を手に入れた男

馴れ合いみたいなのが生まれるのがわかってるから。

同じミスをしたとしても、せっかく仲が良いから厳しいこと言いたくない。
優しくしないと嫌われるかもしれないから注意ない。とか。
仕事に不要な個人のお気持ちみたいなのが介入して、本来のルールが形骸化してしまうような特別扱いの意志決定を行うようになったりするからやだ。

飲みに行って仲良く騒げるようになるために、職場は「楽しくてお互い干渉せず和気あいあいとしてるものじゃなくちゃいけない」とか変な空気が生まれて、全然本来の目標達成の意志なんて誰からもなくなって課題やフィードバックを与えられることもなく、組織成長はおろか自己成長にすら繋がらない場所になったりするのもやだ。

そもそも。
本来の目的達成のために、仲良くなることって別に必須じゃないと思ってる。

むしろ適切な距離感があって、やってはいけないことをルールに乗っ取って注意することができる関係性や、ある程度の競争意識があったほうが成長に繋がると思う。

遊ぶように仕事ができるのがいいとか言ってる人もいるけど、それって職場の人と馴れ合いの関係で過ごすことじゃなくて、自分の気持ちのなかで、まるで好きなことをして遊ぶときみたいに、結果や仮定に対して攻略していくワクワク感や集中力をもって仕事に望むことな気がするよ。

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